サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズは、今年夏の「Galaxy Unpacked」イベントでの発表が予想されています。先週末にも「ベゼルが薄くなり、画面が広くなる」との情報が伝えられたばかりです。
そんななか、Galaxy Watch6標準モデルのサイズと画面の解像度や、物理回転ベゼル付き「Classic」モデルの噂が報じられています。
サムスンの未発表製品に詳しいリーカーIce universe氏によると、Galaxy Watch6のサイズは40mmと44mm(いずれも直径)の2種類とのことGalaxy Watch5と同じだそうです。そして40mmモデルは1.31インチ画面と432×432の解像度、44mmモデルは.147インチと480×480とのこと。
Exclusive:
Galaxy Watch 6 44mm 1.47″ 480×480(Watch5 44mm 1.4″ 450×450)
Galaxy Watch 6 40mm 1.31″ 432×432(Watch5 40mm 1.2″ 396×396)— Ice universe (@UniverseIce) April 6, 2023
どちらも本体のサイズは前モデルと変わらないものの解像度が向上し、画面もわずかに大きくなっています。ちなみにGalaxy Watch5では40mmモデルの画面サイズは1.2インチで396×396、44mmモデルは1.4インチで450×450でした。噂通り、ベゼルが薄くなっているためかもしれません。
またuniverse氏はフォロワーに「ProモデルかClassicはないの?」と訊かれて「Classicはあるよ」と答えています。先月下旬にも中国政府の認証データベースから標準モデルとClassicのデータは見つかっていましたが、今年はProモデルに代えてClassicが投入される可能性もありそうです。
今後サムスンは、折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」および「Galaxy Z Flip5」やハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズ、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 3」や忘れ物トラッカー「Galaxy SmarTag」後継モデルを発表すると予想されています。これらを1つのイベントでお披露目するのか、それとも複数のイベントを開催するのか、続報を待ちたいところです。
Source:Ice universe(Twitter)
via:Wccftech