Apple(アップル)が独自開発の5Gモデムを搭載した「次期iPhone SE」を2025年に投入すると、テックアナリストのJeff Pu(ジェフ・プー)氏が予測しています。
次期iPhone SEは一時、独自モデムの開発が難航していることから、投入自体がキャンセルされたという報道もありました。しかしその後、6.1インチディスプレイを搭載した次期iPhone SEの開発が再開されたという情報が飛び交っています。
Pu氏によれば、Appleが独自で開発する5Gモデムは台湾TSMCで製造されるとのこと。この5Gモデムに関しては、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が「4nmプロセスで製造され、サブ6GHz帯のみサポートする(ミリ波はサポートしない)」と指摘しています。
以前にQualcomm(クアルコム)のCEOは、Appleの独自開発モデムが2024年に登場すると発言したことがありますが、はたして次期iPhone SEはどのようなモデムを搭載したデバイスになるのでしょうか?
Source: MacRumors