近日の登場が噂されている「15インチMacBook Air」において、搭載される「M2」プロセッサの詳細を、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告しています。
15インチMacBook Airについては何度も情報が登場しており、すでに開発者ログからもその存在が確認されています。またその発表は、6月に開催される開発者向け会議「WWDC」でおこなわれる可能性が高そうです。
今回のKuo氏のツイートによれば、15インチMacBook Airには2種類の「M2」の構成が用意されているとのこと。現行モデルの「13インチMacBook」では8コアと10コアのGPUが選択できることから、15インチMacBook Airの構成もそれに準ずるものとなるのかもしれません。
またKuo氏は、15インチMacBook Airが「MacBook Air」ブランドとして登場し、新たな製品ラインナップにはならないとも伝えています。そして、同製品の2023年の出荷台数が500万台から600万台になると報告しているのです。
大画面モデルの登場が近いと思われる、MacBook Air。廉価かつ大画面な選択肢が増えることは、Macユーザーからも歓迎されそうです。
Source: MacRumors