お笑い芸人・サンシャイン池崎さんが、自身のYouTube公式チャンネル「サンシャイン池崎の超・空前絶後超絶怒涛のギャラクシーちゃんねる極」を更新しました。マンガに登場する料理を再現する「漫画メシ」シリーズです。今回はどのような料理が登場するのでしょうか?
●果たして「あずきバー」で赤飯はできるのか?
池崎さんが挑戦するのは、「ごほうびごはん」というマンガに登場する「あずきバー赤飯」です。池崎さんが今回の料理を選んだのは「本当に美味いんかな?」と思ったから。名前の通り、アイスの「あずきバー」で作る赤飯作りに挑戦します。
ちなみに「ごほうびごはん」は「週刊漫画TIMES」で連載中で、2023年3月16日に16巻が発売されています。2021年10月には桜井日奈子さん主演でドラマ化もされました。手料理もあればお店の料理も登場するので、自分へのごほうび選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
今回池崎さんは時短のために、事前に餅米と白米を分量通り用意していたそう。ところが炊飯器の蓋を開けて、「めっちゃ(水を)吸ってんな……」と戸惑いを隠せません。米と一緒に水を入れたはずなのに、ほとんど水が残っていないのです。
急遽水を足した後、「あずきバー」3本を追加します。木の棒を抜いてから入れるのですが、アイスが固すぎて木の棒が抜けないというハプニングが発生。「どうやって外そう」と困惑しながら、菜箸でアイスを押してみるもののビクともしません。水に浸して2分ほど待ったことで、なんとか棒を外すことに成功しました。
赤飯が炊き上がり、わくわくした表情で炊飯器を開ける池崎さんでしたが一瞬無言に。スタッフも「まあ、それはそうなりますよ」と苦笑い。ご飯の中にあずきの塊が埋まっている様子を見て、「非常に美味しくなさそう」と不安を隠しきれません。
ご飯と小豆を混ぜてから、マンガと同じく手まり寿司のような形にしていきます。丸い形に握って皿に並べると、「色いいね」「可愛い」と声が上がる出来映えに。ごま塩と刻んだ大葉、紅生姜を載せれば、「あずきバー赤飯手まり寿司」の完成です。
実食してみると、「嫌な甘さじゃない」「ちゃんと旨いわ」と一安心。とはいえ「極上に旨いとかじゃないから」と評価に困った様子です。スタッフからも「普通の赤飯の方が美味い」と言われ、笑うしかない池崎さんでした。
コメント欄を見ると、「時短したかったのにあずきバーガッチガチなの最高」「リアクションに困ってる様子が面白かった」とハプニングを楽しんでいる様子が伝わってきます。「あずきバー赤飯」の味が気になる方は、ぜひ試してみてください。