雑貨・日用品
2023/5/21 11:00

まな板の中に包丁がしまえる!? キャンプやBBQ時にオススメの神アイテムを発見

さまざまな生活シーンに使えるグッズが、ほぼ100円という安さで購入できるダイソー。今回はキャンプや防災に役立つ「まな板にもなる包丁ケース」について、実際の使い心地を含めてレビューしていきます。

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●包丁やハサミが安全に運べる「まな板にもなる包丁ケース」(ダイソー)

我が家は庭先でよくBBQをするのですが、BBQ用のプラスチック製まな板が傷んできたため買い替え時かな、と思っていました。そんなとき、たまたまダイソーで目に留まって「キャンプ時にも使えるかも!」と思い即購入したのが「まな板にもなる包丁ケース」(110円/税込)です。

 

同商品のケース外寸は約11.4(縦)×27.8(横)×3.5cm(高さ)で、左右両端の把手を両手で外側に広げて蓋を外す仕様。この外した蓋部分がまな板になります。ケース内部にも仕切りがあり、広い方の仕切りは約5.8cm、狭い方の仕切りは約4.2cmほどでした。蓋(まな板)の裏側にも仕切りのような板がついているため、まな板の真ん中が沈まないような形状です。

 

こちらのケースですが、家庭用サイズの包丁は入らないのでご注意ください。我が家でキャンプ時に持っていく小さめの包丁(長さ23cmほど)を入れてみるとピッタリと収まりました。キッチンバサミも一緒に入れられますよ。

 

包丁以外の小物も楽々入りそうだったので、カトラリー系を入れて試してみることに。ちなみにしゃもじと割りばしの長さは約20cm、プラ製フォークは長さ約14cmですが、結構余裕がありました。

 

さて肝心のまな板の使い心地はどうでしょうか? 実際にニンジンとピーマンを置いてみると、わりとギュウギュウ。カットは問題なくできますが、テーブルの上を少し滑る感覚がありました。お子さんにカットさせるときなどは気をつけたほうが良いかもしれません。

 

まな板の表面には細かい格子状の模様が入っており、包丁でついた傷から汚れが溜まる心配が少なそう。また高さのある蓋のため、プラ製まな板特有の反りもしにくい形状です。ホワイト地にあるワンポイントもオシャレに見えますね。

 

BBQ時に包丁を出しっぱなしにする危険も回避できる「まな板にもなる包丁ケース」。防災用に1セット確保しておくのもオススメです!

 

通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。

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