俳優の小沢仁志さんが、自身の公式YouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志/小沢仁志」に動画をアップしました。今回小沢さんは上野にある革ジャン専門店を訪れています。革ジャンを20着以上持つ小沢さんならではの見方とは、どのようなものなのでしょうか?
●「あれはあえてやってるから」Vシネの帝王による革ジャン談義!
小沢さんが訪れたのは、アメ横にある「舶来堂」。昭和40年代前半から革ジャンを扱っていて、現在は他にブーツ、ベルト、小物類を取り扱っています。販売だけでなく、ジッパー交換やソール交換のお願いも可能。気に入った商品と長く付き合うための心強い存在です。
ずらりと並ぶ革ジャンに、小沢さんは「すんごい数あるね」と感心した様子。馬革で白い革ジャンを「(ここまで綺麗に光沢あるの)初めて見た」と試着することに。鏡に映った自身の姿を見ながら「『スター・トレック号』とかに乗ってそう」と、笑いがこぼれました。
他にも、革ジャンを愛用している小沢さんだからこそのコメントが次々と飛び出します。タイトなデザインはサイズを上げるしかないが、そうするとシルエットが出にくい。雑誌に載っている商品はライティングが綺麗に当たりすぎで、実物を見ると「写真と違う」と戸惑う、など。また、硬い革ジャンを買う時は「生涯硬いまんまでいいのか!? って思いながら買わないと」と覚悟して買っているんだとか。
また、小沢さんが好きなロングコートの話になると映画の裏話に繋がりました。ロングコートは後ろのスリットが腰まで入っていて、アクション映画の銃撃戦でコートを翻すと映えるんだそう。ただ銃を抜くだけならコートを翻す必要はなく、「あえてやってるんだから」と語る小沢さんでした。
小沢さんは舶来堂オリジナルのロングコートも試着し、かなり気に入っていました。最後には店員さんに「さっきのコートみたいなやつで、腰の上まで割れたやつを作ってほしい」とリクエストしていたほど。小沢さん好みのコートが完成したら、動画で紹介されるかもしれませんね。
コメント欄には「小沢さんの革ジャン姿、めっちゃ格好良かったです」「どの種類も似合ってました」と、革ジャンを着こなす小沢さんへのコメントが寄せられていました。一方で映画などでスーツ姿の小沢さんを見慣れた方には、新鮮味もあったという革ジャン姿。ぜひ動画で確認してみてください。