Google(グーグル)が2023年に投入すると噂される次期スマートウォッチ「Pixel Watch 2(仮称)」について、バッテリー駆動時間が大幅に向上すると、米メディアの9to5Googleが報じています。
その情報によれば、Pixel Watch 2ではQualcomm(クアルコム)の「Snapdragon W5」シリーズが搭載されるとのこと。同シリーズには「Snapdragon W5 Gen 1」と「Snapdragon W5+ Gen 1」があり、どちらも電力効率が高い4nmプロセスで製造されていますが、どちらが使われるかは不明の様子。
いずれにしても、新型プロセッサの搭載により、ディスプレイの常時表示(AOD)を有効にした状態でも、1日以上利用できると言われているのです(Pixel WatchではAODをオフにして、ようやく24時間の利用が可能)。
また、次期スマートウォッチ向けOSとなる「Wear OS 4」にも、アプリを効率的に動作させるためのアップデートと最適化が予定されているそう。このような新型プロセッサと次期OSを組み合わせることで、Pixel Watch 2は長時間駆動を実現するようです。
Source: 9to5Google