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iPhoneテクニック
2016/12/4 17:00

iPhoneの「ベッドタイム」は単なる目覚まし機能にあらず! 健康的な睡眠サイクルを手助け

このコーナーでは、いまさら聞けないiPhoneの基礎知識を解説し、より便利にiPhoneを使いこなせるようサポートします。今回はiPhoneのデフォルトアプリの「ベッドタイム」の基本的な使い方についてご説明します。

 

「ベッドタイム」アプリとは、iOS 10からiPhoneにインストールされているデフォルトアプリ。時計と解析機能を駆使して健康的な睡眠サイクルを保つ手助けをしてくれます。

 

「ベッドタイム」アプリを使うには「時計」を開きます。

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↑時計の下のメニューに「ベッドタイム」という項目があるので、そこをタップしてみてください

 

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↑「ベッドタイム」が開いたら「開始」を押して、「毎日の基本的な起床時間」・「アラームを使わない曜日」・「毎日の必要な睡眠時間」など質問に答えていきましょう

 

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↑進めていくと睡眠以外の質問が表示されるので、「就寝時間を伝えるリマインダーの時刻」と「起床時に聞きたいアラーム音」を選択し、説明を読んで「保存」ボタンを押せば基本的な設定が完了します

 

アラーム選択時に曲名をタップして少し待てば、アラーム音のサンプルを聞くこともできます。設定が完了すると、就寝時刻と起床時刻などが反映されたグラフ画面が表示されます。

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↑就寝時刻や起床時刻を変えたい場合は、円状の部分を動かして時刻を変更しましょう

 

この画面ではほかにもいろいろな設定を変更することが可能です。

右上の「オプション」では通知をしない曜日やリマインダーの設定、サウンドやサウンド音量が変更でき、右上の「ベッドタイム」というバーではON/OFFを一押しで切り替えることができます。

 

また、下にスクロールすると、睡眠分析の結果が表示され、さらにその下の「その他の履歴」では、今週より前の結果やヘルスケアと連動した解析画面を表示させることができます。

 

設定した就寝時間に近づくと、リマインダーによる通知が表示されるので、「今すぐ就寝」か「10分後に通知」を選択します。

 

起床時間が近づくと、通常のアラームと同じように「停止」と二度寝防止の「スヌーズ」が表示されるので、毎日こつこつと記録を行って詳しい睡眠解析を表示できるようにしましょう。

 

「ベッドタイム」の記録が集まっていくと、自分に適した睡眠時間を統計からヘルスケアアプリが導き出してくれます。自分に合ったベストな睡眠時間で就寝し、すっきりと起床し活動的な毎日を送る。「ベッドタイムアプリ」がそのきっかけを作ってくれるかもしれませんね。