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工具や備品など幅広い商品を2000万点以上も取り扱う通販サイト・モノタロウ。同社の「床ホウキ」は、各種タイルやフローリングの床を掃除するのにピッタリなアイテムです。柄が180度自在に曲がるため掃きやすく、組み立て式なので収納にも便利。今回はそんな「床ホウキ」の使い心地に注目してみました。
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●掃きやすく収納に便利な「床ホウキ 45」(モノタロウ)
床のホコリは気を抜くとすぐに溜まってしまいます。掃除機をかけにくい場所の掃除はなんとなく後回しになりがち。私もその1人で、扱いやすいホウキを探していたところお手頃価格の「床ホウキ 45」(1099円/税込)を見つけました。
手元には3分割された柄とブラシが解体された状態で届きます。ホウキを使用しない時は解体してコンパクトに管理できて、狭いスペースにもありがたい仕様です。
商品のサイズは、組み立てた状態で1300(全長)×21.5mm(柄径)、ブラシ部分は43(毛丈)×約450mm(ブラシ幅)。今回は毛丈約450mmタイプですが、約300mmタイプの商品も展開されているため、用途に応じて選択できます。
組み立て方法は、やや力が要るものの工具いらずで簡単。まずは柄の先端の黒い部分をもう一方の柄に差し込んだら、回転させながらぎゅっと締めます。金具のついた柄は、ほうきの頭に差して付属のボルトと蝶ナットで固定すれば完成です。
肝心の使い心地は良好。ポリプロピレンと馬毛を用いた毛はほどよい硬さと柔軟性を備え、ぴたりと床面にフィットします。実際に使用してみたところ、幅があるおかげで広範囲のホコリを掃き集められました。
また首が180度動かせるため、角度をつけて掃除できるのがGOOD。狭い室外機の下も綺麗になりました。
柄の長さはちょうどよく、土間ボウキに比べて腰を屈めずに掃除ができるため身体への負担が少なく感じました。使用後は持ち手側の柄の先端に穴が開いているので、解体せずに壁にフックで引っかけておくことも可能ですよ。
利用者からは「毛にコシがあって掃きやすい」「値段が安い割りに良い商品」と好評です。1セット3本で注文することもできるため、オフィスや倉庫で使っているという声も上がっていました。作業現場の木屑などを集める際にもオススメの「床ホウキ 45」を、是非活用してみてくださいね。