サムスンの次期フラッグシップ・スマートフォン「Galaxy S24 Ultra」の画面はかなりの進化を遂げ、最大輝度がアップすると著名リーカーが主張しています。
同社のGalaxyスマートフォンは画面の素晴らしさに定評がありますが、最近は他社製品に少しおくれを取っています。
現行の最上位モデルGalaxy S23は大きくて発色の鮮やかな6.8インチAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)画面を搭載していますが、輝度は最大でも1750ニトです。かたや、同じくサムスン製ディスプレイを採用したiPhone 14 Pro Maxのピーク輝度は2000ニト。またOppo Find X6 Proでは、2500ニトにも達しています。
しかし、信頼性の高いリーカーIce universe氏によれば、Galaxy S24 Ultraは、6.8インチのAMOLED画面を引き継ぎつつ、より明るい2500ニト対応パネルを搭載するそうです。
Exclusive: Galaxy S24 Ultra about 6.8″ (actual 6.78″) screen, 3120×1440, 19.5:5, peak brightness 2500nit. pic.twitter.com/8I1UtTkyaY
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) August 28, 2023
これは現行モデルよりも大幅なアップグレードであり、全スマートフォンの中でも最高クラスの明るさになるはず。また、ディスプレイの解像度が3120×1440に変更され、アスペクト比は19.5:9になるとのこと。Galaxy S23 Ultraはそれぞれ3080×1440/20:9のため、少し横幅が広がる見通しです。
先日Ice universe氏は、Galaxy S24 Ultraがフラット画面(端が丸まっていない)になると予想していました。標準モデルの「Galaxy S24」および「Galaxy S24+」のほか、廉価モデル「Galaxy S23 FE」もフラット画面になると噂されており、サムスンはデザインを統一していくつもりかもしれません。
Source:Ice universe(X)
via:9to5Google