ペルノ・リカール・ジャパンは、同社が展開するブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」の「シーバスリーガル ユニティカスク 12年」を、日本限定で数量限定発売しました。市場想定価格は6820円(税込)。
同商品は、12年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドし、その一部を日本原産のミズナラとフレンチオークを組み合わせた「ユニティカスク」でフィニッシュしたシーバスリーガルです。通常、1種類の木材から作られるウイスキーの熟成樽を、ミズナラとフレンチオークを一体化して、特別なひとつの樽にしています。
シーバスリーガルでは、日本原産のミズナラ樽を用いた「シーバスリーガル ミズナラ 12年」を2013年、「シーバスリーガル18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」を2020年に発売。ミズナラとフレンチオークの2種類の樽材を1つの樽に用いたのは初の試みとのことです。
バニラやシナモンを思わせる、バランスの取れた甘くスパイシーな香りが特徴。シーバスリーガルならではのスムースな味わいはそのままに、マンゴーやジンジャー、甘い蜂蜜を思わせる豊かな余韻を楽しめます。
パッケージは、それぞれ個性の異なるミズナラとフレンチオークを象徴した鮮やかなツートンカラーで、日本の伝統工芸にインスパイアされた繊細な文様と、ヨーロッパに伝わるバロック様式の文様を施し、クラフトマンシップの融合を表しています。