元K-1の世界王者であり、現在はテレビ出演などマルチに活躍中の魔裟斗さん。自身のYouTube公式チャンネル「魔裟斗チャンネル」では、愛車のハーレーダビッドソン「ブレイクアウト」を自分好みにカスタムしていく様子がたびたび紹介されています。今回は魔裟斗さん自身がバイクカスタムに初挑戦! どのような感じに仕上がったのでしょうか。
●理想のハーレーを目指して… 魔裟斗さんのカスタムは終わらない!
魔裟斗さんは普段からツーリングに行きまくっていて、いろいろなバイクを見ては「あんなの良いな、こんなの良いな」と妄想を膨らませているそう。バイク仲間のRYOSUKEさんに手伝ってもらいながら、さっそく自分で「カウル」をカスタムしていきます。
バイクの外装を覆う「カウル」には、見た目のかっこよさだけでなく走行中の空気抵抗を軽減してくれるという役割もあります。カウルの取り付けは全部で6工程。ヘッドライトマウントの取り外しから始まり、ヘッドライトステーの取り外し・カウルステーの取り付け・トルクレンチで締め付け作業・ヘッドライトを再度取り付ける・カウルの取り付けの順におこなっていきます。
「何でもできちゃうでしょ?」の魔裟斗さんの言葉どおり作業は順調に進み、問題なく作業終了。今回取り付けたカウルですが、もともとはブレイクアウトのカラーではなかったものを魔裟斗さんファンの塗装屋さんに超特急でやってもらったそう。1つ1つに魔裟斗さんのこだわりを感じます。
魔裟斗さん自身が挑戦したのはカウルだけですが、実はプロにお願いしてハンドルをBurly Brand(バーリーブランド)の「Tバーハンドル」に交換しています。新生ハーレーを見た魔裟斗さんは「ゴツさが増した」「乗り心地がめちゃくちゃ良い」と興奮気味な様子。さっそくカスタムしたバイクで走りに出かけます。
動画を見た視聴者からは「カスタムされたハーレーも魔裟斗さんもかっこよすぎる」「好きなものに夢中になってる魔裟斗さんが素敵」「次回のカスタムも気になる!」と早くも続編希望の声が。次はマフラーを、可変式マフラー「ジキル&ハイド」にカスタムすることを予告した魔裟斗さん。愛車が魔裟斗さん好みにカスタムされていく過程をぜひご覧ください。