Apple(アップル)が「iPhone 15」シリーズや「Apple Watch Series 9」と一緒に販売を始めた、新素材「ファインウーブン」のケースやバンド。それらに対してかなり低い評価が寄せられています。
ファインウーブンとは再生素材を68%使用した素材で、レザーと比較して炭素排出量が大幅に削減されていることが特徴。本体はマイクロツイル製で、柔らかくスエードのような感触をうたっています。
MacRumorsのフォーラムに寄せられた意見によると、iPhone 15のファインウーブンケースは「Apple製品というよりも、Amazon(アマゾン)で販売されている10ドルのチープなケースのようだ」とのこと。さらに、「ほとんどダンボールのような安っぽさを感じた」との手厳しい意見も登場しています。
別のフォーラムへの書き込みでは、「ケースの完成度は高いが、素材はプレミアムなコストに見合うものではない」という意見も登場しています。再生素材を使用した製品はますます増えそうですが、顧客満足という意味では、さらなる改良が必要なようです。
Source: MacRumors