キャンピングカーや車中泊の動画で人気の「クーピーチャンネルCoupy Channel」。9月13日に「【傷つきにくい洗車やり方】ガラスコーティングしたキャンピングカーの洗車方法を教えてもらいました! amazonなど安い道具で揃う洗車道具も紹介」と題された動画を更新しました。視聴者から「今回は永久保存版の内容だった」と好評の声が寄せられた内容とはいったい?
●車体を傷つけない洗車の仕方とは?
クーピーさんの動画はキャンピングカーや車中泊に興味のある人に特にオススメ。中でも車中泊は、雪の中だったり家族と一緒だったりといろいろなパターンの車中泊に興味がわきます。
今回洗車するキャンピングカー・マッシュは、1カ月前にガラスコーティングを施工したそう。施工後の洗車について、ガラスコーティング専門店「NOJ」の大塚さんにやり方を教えてもらうことになりました。
洗車道具はタイヤホイール用とボディ用で2つのバケツを用意。それぞれのバケツに水で中和した中性シャンプーを作ります。スポンジやハケなどは、使う場所によって硬さの違うものを選んでいました。
最初にタイヤから洗っていきます。泥を水で落としたら、スポンジやハケを使って作業。続いてボディは脚立を用意して屋根洗浄からスタートです。タイヤと同じくまずは水で洗い流し、屋根に使うのは柔らかいムートンのミトン。ボディ側面は洗い残しを防ぐため、スポンジを使って肩幅くらいの範囲を右から左、左から右へ一行ずつ洗うのがいいそう。タイヤもボディも泡ジミができないように、1カ所ずつ洗っては水で流していました。
拭き上げに使うのはマイクロファイバーのクロス。一度水に浸して固く絞った状態から始めます。屋根からスタートし水気をザーッと拭き取ったら、メンテナンス剤を使ってコーティング。窓枠用のクロスでドアの淵もキレイにし、最後にホイールを乾拭きしたら終了です。鏡のようにピカピカになったボディに、「ずっと撫でていたくなります」とクーピーさんも満足そうでした。
道具はアマゾンなどで揃うそうで、隙間の水滴を風で飛ばすブロワーも安いものは3000円くらいで売っているとのこと。持っていればなおキレイに洗車できます。
「自分で洗車する時も傷つきにくい手法を意識するとより愛車をキレイに保てる」というプロのアドバイスに、視聴者からは「自分の車にも使える知識がありがたかった」といった声が。学びの多いクーピーさんの動画に、今後も注目していきたいですね。