Apple(アップル)のスマートウォッチ「Apple Watch Ultra/Ultra 2」において、低照度の環境では画面が暗くなり過ぎるとの声がApple Communityなど複数のフォーラムに寄せられています。
Apple Watch Ultraでは初代モデルでは最大2000ニト、現行モデルのApple Watch Ultra 2では最大3000ニトの明るいディスプレイを搭載しているのが特徴。また、これらのディスプレイは明るさを1ニトまで下げることができます。
しかし、一部のユーザーによれば、Apple Watch Ultra/Ultra 2を明るい場所から暗い場所に素早く移動したとき、あるいは「Wayfinder」「Ultra Modular」のウォッチフェイスをナイトモードに設定したとき、画面が暗くなり過ぎるとのこと。さらに時計の輝度レベルを手動で調整しても、十分に明るくすることはできないそうです。
今回の画面が暗くなりすぎるという報告は、Apple Watch Ultra/Ultra 2の両方のユーザーから寄せられています。このことから、この問題はハードウェアに固有のものではなく、最近リリースされた「watchOS 10.0.1/10.0.2」が原因である可能性が高そうです。
もし問題がソフトウェアにあるとすれば、ソフトウェアアップデートによって問題を解決することは可能なはず。Apple Watch Ultra/Ultra 2はタフネスな環境で使うことが多いだけに、暗い場所でのパフォーマンスの改善を待ちたいものです。
Source: Apple Community