「Apple Watch Ultra」の次の主なアップデートは、大きなマイクロLEDディスプレイの搭載になる。そんな情報が海外メディアで飛び交っています。
現行モデルの「Apple Watch Ultra 2」には、有機ELディスプレイが搭載されています。マイクロLEDディスプレイは細かなLEDを1つひとつの画素として利用する方式で、Apple Watch Ultraへの導入は2025年、あるいは2026年になるとされていました。
Weiboのリークアカウント・Instant Digitalによれば、Apple Watch UltraへのマイクロLEDディスプレイの搭載は2024年には行われないだろうとのこと。以前の報告と同じく、マイクロLEDディスプレイを搭載したApple Watch Ultraの投入は2025年か2026年になりそうです。
MacRumorsによれば、将来のApple Watch Ultraに搭載されるマイクロLEDディスプレイのサイズは2.12インチになるとのこと。これは、1.93インチ(49mm)のディスプレイを搭載したApple Watch Ultra/Ultra 2と比較して10%大きいと言われています。
さらにBloomberg(ブルームバーグ)は、マイクロLEDディスプレイがApple Watchだけでなく、iPhoneやiPad、Macにも導入されると報じています。次世代ディスプレイがマイクロLEDでどれだけ美しくなるのか、期待が募ります。