お笑いコンビ・オードリー若林正恭さんのYouTubeチャンネル「オードリー若林の東京ドームへの道」で、9月23日に「オードリー若林、ハンドル買う。」と題した動画が公開されました。
2024年2月18日に開催する「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」に向けた体力作りのために、同チャンネルで人生初のロードバイクを購入した若林さん。今回は初めての自転車カスタムということで、いったいどんな自転車が出来上がったのか見ていきましょう。
●長距離移動も楽々! 憧れのドロップハンドルにチャレンジ
若林さんは4月17日に公開された「オードリー若林、自転車買う。」で、人生初めてのロードバイク・ラスタカラー号を購入。その後、約4カ月で代々木公園からフジテレビ湾岸スタジオまでの往復を達成しました。
今回更なる長距離サイクリングに挑戦するため、ハンドルをドロップハンドルに付け替えることにした若林さん。前回ロードバイクを購入した店舗に再び訪れました。
ちなみにドロップハンドルとは、ハンドル部分が曲線を描くように下を向いた形状のハンドルのこと。ハンドルの下部分を握ることで前傾姿勢を取りやすくなり、走行時の空気抵抗を減らすことができます。また、さまざまな握り方ができるため長時間の走行による疲労感を軽減してくれるメリットも。一口にドロップハンドルといっても、ハンドルの幅や持ち手の形状によって力の入り方も変わってきます。
店長さんが選んでくれたハンドルの中から、若林さんは一番しっくりくるハンドルをチョイス。ハンドルを選んだら、グリップ部分に巻く保護テープを選んでいきます。
保護テープを選んでいるときに店長さんが持ってきたのは、赤・緑・黄のラスタカラーの保護テープ。ラスタカラーは「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」のロゴカラーにもなっており、店長さんが若林さんのために仕入れてくれていたものだと言います。
しかし、他にも黄色単色の保護テープを気に入った様子の若林さん。「グリップは気分になるのよ」と慎重に悩んだ結果、自身が選んだ黄色単色のものにすると決めました。
若林さん初の自転車カスタムに、ネット上では「ラスタカラー号がどんどんパワーアップしていく!」「若林さんが着々と自転車にハマってくれていて嬉しい」「自分が選んだグリップだと走るときの気持ちも変わるよね」といった反響の声が。ますますパワーアップしたラスタカラー号での若林さんの走りっぷりに期待しましょう。