Apple(アップル)が12インチと13インチの廉価な「MacBook」の販売を計画しているとの情報が、韓国語サイトのNaverに投稿されています。
Appleが廉価なMacBookを開発しているという情報はたびたび登場しており、台湾紙のDigiTimesは来年後半の製品投入を報じています。一方で著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏は、廉価なMacBookには「金属筐体だが異なる素材」が採用され、「Chromebook」への対抗モデルとして投入されると伝えているのです。
Naverの投稿によれば、Appleは12インチモデルのMacBookと、教育市場向けの13インチモデルのMacBookを開発しているとのこと。同社はまだ廉価なMacBookの大量生産を始めていないものの、iPadとMacBookの販売台数が急減していることから、市場投入の可能性が高まっているというのです。
ここ数年は廉価なChromebookを採用する教育機関が増えており、一方で同市場でのiPadの売り上げは減少しています。また、高性能なChromebookは700ドル(約10万円)で販売されていることから、廉価なMacBookも同程度の価格になるとの噂も伝えられています。
廉価なMacBookが登場するとすれば、Apple製品のユーザーからすれば嬉しい限り。製品投入の実現を期待したいものです。
Source: yeux1122 / Naver via MacRumors