ふせんは、ふとしたアイデアやメモ、伝言を書いておくのに欠かせない文房具です。しかし、一般的なのりタイプのふせんは、貼る場所によっては落ちてしまったり、デコボコの素材には貼れないこともあります。また、書き損じてしまったときは、迷わず「次の紙へ」ということも多いですよね。ふせん紙一枚といえど「塵も積も」で、資源の無駄につながります。
そんなふせんの問題を解決する画期的なアイテムが登場しました。ロジックが10月に発売した「静電気ふせんプラス」は静電気の力を利用して貼りつくタイプのふせん。驚きの機能を紹介していきましょう。
両面どちらも使えて、何度も書ける!
「静電気ふせんプラス」は接着剤を使っていないため裏表どちらも使用でき、何度も書いて消せる素材でできています。
サイズはSサイズ(74×50mm)、Mサイズ(100×74mm)、Lサイズ(200×100mm)の3種類。
オフィスの壁やドアを簡易メッセージボードとして使ったり、店頭でガラスやショーウインドウに貼り付けてPOPとして役立てたりといった使い方ができます。また、大判のLサイズは自宅の壁に貼って子どもの落書き防止にするなど、様々な場所で活躍しそう。
もちろん、のりタイプのふせんと同じように、ホワイトボードに貼ってアイデア出しやプレゼンの手助けとして使うことも可能。裏表どちらにも書けて、貼り直しても使える点が心強いですね。
ただし、書いたまま長時間放置してしまった場合や、ペンの種類によっては書いたものが消えにくくなってしまうようです。また、使っていくと表面の静電気が放電し付着力が弱まってしまうため、接着力が弱まってしまったら新しいものにしましょう。
カラバリはピンク、クリア、ホワイトの3種類。価格はSサイズ378円(100枚入り)、Mサイズ518 円(100枚入り)、Lサイズ(100枚入り) 734円です。