ほかほかご飯の上におかずを乗せて食べる丼ものは、一品でささっとお腹が満たせることもありコンビニでもさまざまな種類が販売されています。今回ファミリーマートで見つけた「甘辛醤油だれの炙り焼豚丼」は、甘酒に漬け込んだ豚バラ肉を炙り焼きにした一品。これまでの焼豚丼とは一味違う同商品を、さっそく味わっていきましょう。
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●「甘辛醤油だれの炙り焼豚丼」(ファミリーマート)
焼豚丼といえばコンビニで販売される数ある丼の中でも人気丼の1つ。そのため各コンビニでも定番商品となりつつあり、最近では目新しさを感じず他の弁当を選びがちになっていました。しかし「甘酒に漬け込んだ豚バラ肉を炙り焼きに…」というあまりにも美味しそうな売り文句に惹かれて購入したのが、ファミリーマートの「甘辛醤油だれの炙り焼豚丼」(598円/税込)です。
さっそくレンジで加熱調理(目安時間500Wで3分)して開封すると、真っ赤な糸唐辛子の鮮やかな色合いや甘辛い醤油だれの香りが空きっ腹を刺激。はやる気持ちを抑えて付属の七味唐辛子をしっかりとかけて、最初の一口を頂きました。
口に入れると、ほんのり甘い濃いめの醤油だれと豚バラ肉がベストマッチ。お米との相性も抜群で、お肉1枚でお米を何口も食べられそうな美味しさです。
またさすが甘酒に漬け込んでいるだけあり、入っているお肉の柔らかさは特筆もの。どうやら発酵食品である甘酒に含まれる「プロテアーゼ」という酵素がお肉のタンパク質を分解して、ふっくら柔らかく仕上げられているそう。
脂身が多いわけでもないのにとろりとジューシーな絶妙な食感がたまりません。正直焼豚丼は脂身が多くて食べ進めていくうちに重たくなってしまうものもありますが、同商品はまったくもたれることなく最後まで美味しく食べ進められました。
新発売ながら、早くもネット上では「ガッツリ食べれる最強どんぶり! 甘辛いタレがご飯と相性抜群でした」「甘酒の優しい甘みが絶品。これ嫌いな人いないんじゃないかな」と大好評。特にガッツリ系が食べたい日には間違いない、やみつき間違いなしの焼豚丼でした。
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。