ACコンセントを必要とするモノからバッテリーで稼働するモノまで、キャンプで使える家電製品は幅広い。ここでは普段からアウトドアを楽しみ、ギアに精通しているGetNaviスタッフが、e-キャンプをさらに格上げしてくれるとオススメするアイテムを紹介する。
※こちらは「GetNavi」2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
私たちが選びました
【その①】首にかけて両手が自由に使えるLEDネックライト
パナソニック
LEDネックライト BF-AF10P
首にかけて両手が自由に使えるLEDライト。白色LEDで手元や足元を明るく照射する。本体裏面の簡単スイッチはラクに片手で操作できる。小雨の中でも使える防滴構造で、雨天夜間時の屋外作業も安心。
<髪型が崩れることなく 相手に眩しい思いもさせない>
「スノーピークのフック式LEDライト『ほおずき』と並んでキャンパーでは超定番。ヘッドライトでは髪型が崩れるうえに拘束感があり、相手に眩しい思いもさせます。必要な場所を的確に照射してくれるのが便利」(湯浅さん)
【その②】食材をセットするだけで最高の美味しさを引き出す
BONIQ
BONIQ 2.0
0.5℃刻みで温度調節が可能な低温調理器。1000Wと十分な出力により狙った温度に一定に保つことが可能で、幅広い素材をプロが仕上げた味のように調理できる。Wi-Fiにも対応し、外出先からも操作できるのが便利。
<家での下ごしらえを工夫すれば アウトドアでの安心感も味もUP>
「アウトドア調理での火加減は難しいもの。低温調理器を使ってあらかじめ素材に火を通しておけば、現地で“生焼け”を心配せず調理できます。普段の料理にも使え、毎日活躍します!」(井上さん)
【その③】料理の下ごしらえにピッタリ! 1台7役のフードプロセッサー
レコルト
カプセルカッター ボンヌ
付け替えできる3つのアタッチメントにより、刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・おろす・泡立てるがこれ1台で完了する。食材をカップに入れて押すだけの2ステップと作業も簡単。シンプルな設計で手入れもラク。
<かき氷やカクテルを作れる小さな本格派>
「コンパクトながら超パワフル。氷も砕く頼もしさで、かき氷、クラッシュアイスのオンザロック、カクテル、スムージーにと便利です。料理でもハンバーグ用の玉ねぎみじん切りなど、1台7役で活躍します」(中山さん)
【その④】世界最長となる約42時間冷却が可能
アンカー・ジャパン
Anker EverFrost Powered Cooler
バッテリー搭載のポータブル冷蔵庫。世界最長となる約42時間の冷却が可能で、1泊2日のキャンプでも安心して使える。高効率のコンプレッサーで、わずか約30分で庫内温度を25℃から0℃まで冷やす急速冷却にも対応。
<ポータブル冷蔵庫ながら-20℃までの設定が可能>
「搭載バッテリーのみで最長42時間まで冷却可能。ポータブル冷蔵庫では異例の-20℃まで冷却できるのもポイントです。USB給電も可能と便利で、ちょっと値は張りますがオススメ!」(澄田さん)