「ガソリンが少なくなるとガソリンスタンドが見つからない」「気合を入れて洗車すると雨が降る」「料金所は毎回渋滞するレーンに入ってしまう」などなど、クルマを運転する人なら誰もが経験する「クルマあるある」をGetNavi web編集部がピックアップ。
しかし、我が編集部は単なる”あるある”では終わらせません。carrozzeriaの「サイバーナビ」なら、いとも簡単に「困ったあるある」を吹き飛ばしてくれます。最新カーナビとの比較に加え、「サイバーナビならここまでできる!」という心強い機能も併せて紹介していきましょう。
第2回目の今回はドライブレコーダーに関する「あるある」を3つ紹介していきます!
【ドライブレコーダーあるある01】
ドライブレコーダーを付けたらシガーソケットが埋まってスマホの充電ができない……
【サイバーナビなら「オールインワン」だから配線だけではなく連動性も抜群】
近年、新しいカー用品としてドライブレコーダーが注目されています。ただし、ドライブレコーダーといっても、価格・機能は様々。必要最低限の録画機能と画質で事故やトラブルに備える数千円のモデルから、フルHD以上の画質で美しい車載動画が撮れるうえ簡易的な運転サポートしてくれる数万円のモデルまで千差万別です。
さらに最近では、オービス探知機や盗難防止・警報アラームなど、カーライフをより快適に安全にしてくれるアイテムも普及中。無駄な違反やトラブルを回避してくれます。
どれも便利な製品ばかりですが、上記の製品を使うと、まず、「シガーソケットやUSB端子が埋まってしまう!」問題が発生。スマホの充電やミュージックプレイヤーの接続ができなくなります。これを解決する方法として、ソケットや端子を増やす分配器やツールも販売されていますが、こうした小物を増やしていくと、さらに車内が配線だらけでごちゃごちゃに。特にセンターコンソール付近がケーブルで混線していて見苦しい状態になるのは、あるあるといえるでしょう。
もっと根本的な問題もあります。これらのアイテムを別々で使っている限りは機能に限界があるという点。盗難が感知されたらアラームが出るだけ、ドライブレコーダーは録画を開始するだけ、通知メールが送られるだけ――といった形で独立して動いているだけは使い勝手的には快適とはいえないはず。
では、どうしたらよいでしょうか? 例えば、システムにドライブレコーダーやセキュリティ機能、安全運転サポート機能が付いている“オールインワン”のモデルを選ぶのはいかがでしょうか? サイバーナビなら上記のアイテムがひとつにまとまっており、各機能同士の連動性もバッチリ。走行中は常に前方の様子を撮影し、駐車中も異変が起きれば録画&撮影をしてくれ、登録したアドレスにメールを送信してくれます。
オールインワンだから、ダッシュパネルやフロントガラス、AC電源周辺がスッキリとして視認性を損なうこともありません。
【ドライブレコーダーあるある02】
ドライブレコーダー、感動の景色が映っているのは一瞬だけ
【サイバーナビならその一瞬をすぐにフォトシェアリング機能で共有できます】
ドライブレコーダーを装着して車載動画を撮影してみたものの、画面に映っているのは単調な道路の映像ばかり(涙)。「こんなもんかぁ……」とギャップを受ける人も多いのではないでしょうか?
編集部は日ごろから、様々な場所をドライブしたり試乗したりしているので、佐賀県内を走っていたら横断歩道ごとに黄色い服を着て手を上げている衝撃的な表情の小学生の人形が立っていたり(しかも名前が1体1体違う)、和歌山県の国道42号線沿いを走っていたら雲間から光が海面に差し込んでいる幻想的な風景に出合ったり、といった場面に遭遇することもあります。
でも、そんなことはまれ。しかも、走っていると一瞬で絶妙な景色たちは通り過ぎてしまうので、停車してスマホで撮影といったこともできません(ちなみに、それを毎度毎度やっているといつまで経っても目的地に到着できないも「あるある」だと思います)。
それならば、常時撮影してくれるドライブレコーダーなら決定的瞬間を捉えてくれているはず! しかしこちらも、「1日走ったらデータが上書きされて消えてきた」「見た瞬間はテンション高かったけど見返すとそうでもなかった」という事態に陥りがち。そもそも、本体からSDメモリーカードを撮り出して、PCを開いて動画・静止画データを送信するのが、やや面倒な作業です。
ではドライブレコーダーは、防犯&安全に利用するのと、どっぷり車載動画を編集したい人のためのものなのでしょうか?
いいえ、違います。
サイバーナビの場合、「ドライブフォト撮影」という機能があり、MAユニットのフロントカメラを使用して、画面からワンタッチで撮影し、MAユニット内のSDメモリーカードに保存することができます。ただ、これ自体は、一般的なドライブレコーダーでも可能。
さらに、サイバーナビは「フォトシェアリング」という機能をつかって、Bluetooth経由で、ドライブフォトの最新10枚を簡単に自分のiPhoneやスマホへ送信できるので、停車中などにSNSへ簡単に投稿することが可能です。
運転中にしか出会えない景色やシーンをすぐに友人に送ったり、SNSでシェアできたりするのは、本機能ならでは。決定的瞬間が撮れたときにはぜひ自慢しちゃってください!
【ドライブレコーダーあるある03】
ドライブレコーダーが事故やトラブルに役に立った身近な例がいない
【サイバーナビなら役立つうえに迅速な対応に活躍してくれます】
ドライブレコーダーは、事故や事件などの際に証拠として(絶対ではないが)“採用される”という製品。ですが、まだまだ普及期にあるため、実際に身のまわりで「ドライブレコーダーの映像が決め手になった」という体験をした人はまだまだ少ないのではないでしょうか? 本当に使えるのか疑問に思っている方も多いはず。ということで、いくつか実体験やエピソードを集めてきました。
クルマライターでの並木政孝さんによると、「この手の話をいちばん知っているのは、保険屋さんと板金屋さん。実際に聞いた話のひとつは、右折信号のある交差点で、ギリギリのタイミングで入った右折車と、青になった直進車の事故でドライブレコーダーが活躍した件です。『まだ青信号だった』『こっちが青信号』だったと水かけ論になる場面ですが、ドライブレコーダーの映像で右折車が信号無視であることがわかり、過失比率が大幅に変わったそうです。また、駐車場での当て逃げでも採用された例を聞きました。バンパーをこすって出たクルマのナンバーがドライブレコーダーに記録されていて、過失のクルマがわかりました。これまでであれば、修理費を泣き寝入りするケースですが、それを回避できたとのことでした」
GetNavi web編集長の山田佑樹が体験した例は、逆のパターン。乗車していたタクシーが信号のない交差点で出てきた乗用車を避けるため、急ブレーキをかけて停車(山田と嫁はムチ打ち&捻挫)。タクシーの運転手は「乗用車が一時停止せずに飛び出してきた」、乗用車の運転手は「一時停止した」との水かけ論に。タクシーに搭載されていたドライブレコーダーをタクシー会社が証拠として提出したところ、乗用車は一時停車していたうえに、タクシーが20km/h近い速度超過で全面的な過失になったとのこと。自らの過失を証明する結果になってしまったということです。
といった形でドライブレコーダーは実際の事故やトラブルの場面でも活躍。付けておいて損はないということがわかります。
ちなみに事故やトラブルの場合、こうした証拠を「いかに早く」「いかに多くの情報で」残せるかが状況を左右します。サイバーナビのドライブレコーダーの役割を持つMA ユニットの場合、「アクシデントインフォ」機能が付いているので、クルマが衝撃を受けると事前に登録した緊急連絡先に位置情報と写真付きのメールを送付。また、サイバーナビは室内を撮影するカメラも別売オプションで用意されていて、振動を感知すると自動で録画をはじめるので車上荒らしなど際にも証拠となる情報を記録してくれます。
さて、今回のあるあるはいかがでしたでしょうか? ドライブレコーダーはシーズンごとに日進月歩の技術革新を遂げているジャンルですが、カーナビ自体もその進化に合わせて、ドライブレコーダー単体ではできないような機能を追加しています。今後はドライブレコーダーだけを購入するという考え方だけでなく、カーナビ自体を買い換えるという選択肢も広まっていきそうですね。