パナソニックから登場した「ホームベーカリー SD-BMT1001」は、サンドイッチ用の食パン専用のコースを搭載。これによって通常より高さが低く、生地のきめが細かいパンが作れるため、パンが切りやすく、具材が挟みやすいのが特徴です。ピザなどの生地を短時間で作れる「8分スピード生地」コースや、国産小麦が活用できるレシピも用意されています。
【断面図の比較】
ポピュラーな食パン「パン・ド・ミ」(左)との比較です。サンドイッチ用食パンは気泡が小さくなっています。
実際に作って切ってみた!
強力粉などの材料を投入してから、パンが焼き上がるまでをレポート。パンの切りやすさも実際に試してみました。
きめ細かくて切りやすい、サンドイッチ用食パンコース
このSD- BMT1001、基本はホームベーカリですがなんといってもスゴいのは、サンドイッチのためのパンを焼くコースを搭載していること。このコースで焼き上げた食パンはきめ細かくて切りやすく、具材が挟みやすくなっています。
そのほか、本機はイーストやレーズン、ナッツなどが自動投入できるため、調理はおまかせでOK。時短ニーズに応える機能も豊富で、「60分パン」コースや、8分でピザ生地やあんまんの皮が作れるコースも搭載。パン以外にも、パスタやもち、生チョコなども作れます。
パナソニック
ホームベーカリー SD-BMT1001
実売予想価格3万9740円