アップルがスマートリング「Apple Ring(仮称)」を開発していると韓国ニュースサイトのElectronic Timesが報じています。
Electronic Timesによれば、Apple Ringは生体認証によりユーザーの健康状態を追跡することができるとのこと。また、アップルはスマートリングがスマートウォッチの代わりとして邪魔にならず、長時間装着でき、睡眠時にも使用できるかどうかに注目しているそうです。
アップルは以前にも、スマートリングに関する特許をいくつか出願しており、その中にはNFC対応の指輪型デバイスに関するものもありました。
ライバルのサムスンは、今年1月にスマートリング「Galaxy Ring」の投入を予告しました。Galaxy Ringは、血流の測定機能や心電図モニタリング、睡眠トラッキング、スマートフォンのコントロール、ワイヤレス決済が可能だとも噂されています。
アップルが「Apple Watch」の次となるスマートリング製品を投入するのかどうか、今後の動きに注目したいものです。
Source: Electronic Times via MacRumors