アップルの次期「AirPods Max」は「アダプティブオーディオ」に対応しないという可能性が、中国のWeiboで浮上しています。
アダプティブオーディオとは、周囲の状況に合わせて音楽の大きさやノイズキャンセリングの効果を調整することで、会話などをスムーズに行う機能のこと。同機能は「H2」チップを搭載した「AirPods Pro(第2世代)」でのみ利用できます。
WeiboにあるリークアカウントのInstant Digitalによれば、次期AirPods Maxは「間違いなく」2024年に登場するとのこと。その唯一の変更点は、LightningポートからUSB-Cポートに刷新することのようですが、その一方で古いチップ「H1」を引き続き搭載するので、アダプティブオーディオには対応しないといいます。
次期AirPods MaxがLightningポートからUSB-Cポートに刷新され、今年後半に投入されることは最近報じられたばかり。新しいカラーオプションも追加されるそうです。
次期AirPods MaxがUSB-Cポートを搭載することで、「iPhone 15」シリーズと充電ケーブルを共用できるのはメリットですが、機能的な進化はあまりないかもしれません。
Source: MacRumors