今年の「iOS 18」ではデザイン変更が予定されているものの、「macOS」の刷新は1~2年先になるとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)が伝えています。
iOS 18のデザインが変更されるという情報は以前にも報じられており、以前にThe Verifierは「visionOS風の半透明デザインが採用される」と報じていました。それだけでなく、AI(人工知能)を活用した機能も多数追加されるようです。
今回のBloombergの報道では、やはりiOS 18が「visionOSにインスパイアされたデザイン要素をいくつか採用する」と伝えています。ただし、visionOSを全面的に反映するわけではないようです。そして、早ければ今年中にiOSのデザインをアップデートするためにAppleが動いているとしています。
一方でmacOSに関しては、2025年か2026年にリリースされる同OSのデザイン変更における、初期段階にAppleが着手していると報じています。これは、2020年にリリースされた「macOS Big Sur」に続く大幅なデザイン変更となるようです。
Appleは毎年、6月に開催する開発者向け会議「WWDC」にて、次期iOSやmacOSの概要を説明します。今年のWWDCでは、iOS 18の刷新の内容に期待したいものです。