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2024/3/29 11:30

革新的! タッチスクリーンを搭載した新型加熱式たばこ「IQOS イルマ i」シリーズ

フィリップ モリス ジャパンは、2014年に加熱式たばこデバイスIQOSを日本(名古屋)で発売してから、今年で10周年を迎えました。その10周年を記念するかのように新型加熱式たばこ「IQOS イルマ i」シリーズが登場。今回はその詳細をお届けします。

 

今回のIQOSの目玉はタッチスクリーン!

新型加熱式たばこ「IQOS イルマ i」シリーズのラインナップは「IQOS イルマ i プライム」、「IQOS イルマ i」、「IQOS イルマ i ワン」の3種です。パッと見は2021年に登場した前モデルの「IQOS イルマ」シリーズとそんなに違いがないように感じられますが、ホルダーをよく見てください。タッチスクリーンが付いています!

↑左から「IQOS イルマ i プライム」9980円(税込)、「IQOS イルマ i」6980円(税込)、「IQOS イルマ i ワン」3980円(税込)

 

IQOS イルマ iシリーズの新機能は4つ。それぞれの機能を解説していきます。

 

【その1】タッチスクリーン

LEDの点灯パターンによって、加熱ステータスや残りの使用時間、残りの使用本数といったデバイスに関する情報を確認できます。今まで終了を知らせてくれるのはホルダー本体の振動だけだったので、タッチスクリーンで使用時間が一目でわかるというのは便利! 振動に気付かずパフし続けることもなくなります。

※タッチスクリーンは「IQOS イルマ i プライム」、「IQOS イルマ i」のみ。

↑新たに搭載されたタッチスクリーン。写真は2本パフできるという表示、1本しかできない場合は中央の楕円形がひとつになります

 

【その2】ポーズモード

指先で画面に触れ特定の動きをすることでデバイスの動作を指示できます。下にスワイプすると、ポーズモード起動。上にスワイプすればポーズモードから再開。また、タッチスクリーンを5回タップすることで、2段階の明るさ(強・弱)の間で切り替えることができます

※ポーズモードは「IQOS イルマ i プライム」、「IQOS イルマ i」のみ。

↑ポーズモードは、途中でパフをやめたい時にも便利

 

【その3】フレックスパフ

システム制御により、個人の使用パターンによっては初期設定の14口(パフ)に加えて、さらに4口(パフ)まで追加する機能。追加した最大4口(パフ)は初期設定の14口(パフ)と同じく使用開始から6分間以内において使用できます。

※フレックスパフは「IQOS イルマ i プライム」、「IQOS イルマ i」のみ。

 

【その4】フレックスバッテリー

IQOSアプリを使用して、ホルダーのバッテリ設定を変えることができます。初期設定はパフォーマンスモード(連続使用3本、または連続使用2本)になっていますが、エコモード(1本のみ使用可能)に変更可能。

↑「IQOS イルマ i プライム」はブリーズブルー、ガーネットレッド、ミッドナイトブラックの3色展開。「IQOS イルマ i」と「IQOS イルマ i ワン」は、ブリーズブルー、デジタルバイオレット、ビビッドテラコッタ、ミッドナイトブラックの各4色展開

 

ちなみに、今回のIQOS イルマ iシリーズと前モデルのIQOS イルマシリーズは互換性があり、新モデルのホルダーを前モデルのポケットチャージャーに入れても充電可能とのこと。

 

発表会当日は、フィリップ モリス インターナショナル ヤツェック・オルザックCEOが来日。「日本は今もなお、煙のない社会の道への先頭を歩き続けています。今回は変革、感謝、祝賀の3つを伝えたい。より良い未来へ、技術の進歩は大きな役割を果たしています。そして、日本の成人喫煙者が加熱式たばこを受け入れていることに感謝しています。さらに、日本でのIQOSシリーズ発売10周年を祝います。次の10年後の高みを目指します」とコメントしました。

↑「10年後には、紙巻きタバコが博物館に入っていることもあり得るのではないでしょうか」と、フィリップ モリス インターナショナル ヤツェック・オルザックCEO

 

3月13日より、IQOSオンラインストア、IQOS LINE公式アカウント、および全国7店舗のIQOSストア、IQOSショップ(ヤマダデンキ一部店舗、ビックカメラ一部店舗)、IQOSコーナー(ドン・キホーテ系列の一部店舗)などで、3月14日から順次発売開始。また、4月16日から全国のコンビニエンスストアおよび一部のたばこ取扱店でも順次発売。

 

 

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