TVS REGZAから4K有機ELレグザ「X8900N」シリーズ、4K Mini LED液晶レグザ「Z870N」シリーズ、4K液晶レグザ「Z670N」シリーズ。レグザサウンドシステム「TS216G」など、新型モデルが多数発表されました。
ハイパフォーマンス有機ELレグザとなる「X8900N」シリーズ
X8900Nシリーズには、48型、55型、65型の3サイズが用意されています。4月12日より発売。最新世代の有機ELパネルになり輝度が向上したほか、処理回路が「レグザエンジンZR」へアップデート。ネット動画が高画質に視聴できる「新ネット動画ビューティ」や「みるコレ 番組ガイド」などの機能も追加されています。
本シリーズには新開発レグザ専用高コントラスト低反射有機ELパネルモジュールを搭載しています。ガンマ特性、輝度特性にレグザ独自のチューニングを施した有機ELパネルにより、高コントラストな映像を実現。まばゆい輝きから漆黒までメリハリのある映像を再現します。
また、ネット動画の特性に合わせて高画質処理することにより、コントラスト・精細感をアップさせ、低フレームレートコンテンツもなめらかに再生します。さらに、YouTubeなどの高圧縮コンテンツで発生しがちな圧縮ノイズやバンディングを抑制。なめらかで自然な高画質を実現します。
地上デジタル放送においても画面のエリアごとにあらわれるさまざまなノイズを低減し、高精細な映像を再現。文字まわりのノイズや動きのある映像で発生する動きボケを抑えて、クリアな映像を描き出します。
人肌の立体感や質感を向上させるとともに、黒ずみや白飛びなどを抑制し、自然な人肌を再現。さらに、撮影環境などの影響によりカラーシフトした人肌を自然で美しい色合いに再現します。
オーディオ面では「レグザ重低音立体音響システムXP」を搭載しています。実用最大出力合計値72Wのマルチアンプが、ダブルパッシブラジエーターを組み合わせたフルレンジスピーカー、クリアツィーターの合計6個のスピーカーを駆動。のびやかでクリアな高域再生とパワフルな低音再生を実現します。
機能面では、テレビ番組/ネット動画の垣根を超えて視聴したい番組をシームレスに探すことができる「ざんまいスマートアクセス」に対応。さらに「みるコレ番組ガイド」が推し活などに役立つ機能として進化しています。気になるアイドルや俳優などを登録すると、そのタレントだけを集めた推しの出演番組スケジュールを表示。推し活を強力にサポートします。また、新機能の「番組こねくと」では、近年増えてきた見逃し配信の視聴をサポートします。気になるテレビ番組がどの動画配信サービスで配信されているのかを簡単にチェックすることができるため、見逃し配信先を見つける時などに便利ですね。
美しいハイスペックMini LEDレクザとなる「Z870N」シリーズ
Z870Nシリーズは、55型、65型、75型の3サイズを用意し、5月31日より発売。輝度が従来比約1.3倍にアップした新開発4K Mini LED液晶パネルモジュールを搭載しています。LEDの点灯エリアを緻密に制御し、発生しがちなハロを抑制するとともに、明部と暗部の階調性豊かな高コントラスト映像を実現します。
いずれのシリーズにおいても、高画質映像処理エンジンはレグザエンジンZRを採用しています。パネルのポテンシャルを引き出しつつ、ノイズの少ない高精細な映像を再現。ネット動画が高画質に視聴できる「新ネット動画ビューティ」や、みるコレ番組ガイドなどの機能も追加されています。
なお、最大6チャンネルを同時にHDDに録画できるタイムシフトマシンは、4K Mini LED液晶レグザZ870Nシリーズのみ対応しています。
オーディオ面では「レグザ重低音立体音響システムZ」を搭載しています。実用最大出力合計値60Wのマルチアンプが2wayメインスピーカーやトップツィーターなどを駆動し、迫力のサウンドを奏でます。
鮮やかで高コントラストな映像が美しいレグザとなる「Z670N」シリーズ
Z670Nシリーズは、43型、50型、55型、65型、75型の5サイズが用意され、5月17日より発売。新開発全面直下型広色域高輝度LEDパネルモジュールを採用。広色域バックライトLEDを使用し鮮やかで高コントラストな映像を楽しめます。
いずれのサイズにおいても、高画質映像処理エンジンはレグザエンジンZRを採用しています。パネルのポテンシャルを引き出しつつ、ノイズの少ない高精細な映像を再現。ネット動画が高画質に視聴できる新ネット動画ビューティや、みるコレ番組ガイドなどの機能も追加されています。
Z670NシリーズはZ870シリーズ同様、レグザ重低音立体音響システムZを搭載。実用最大出力合計値60Wのマルチアンプが2wayメインスピーカーやトップツィーターなどを駆動し、迫力のサウンドを奏でます。
Dolby Atmosに対応するサウンドバー「レグザサウンドシステム」も登場
5月17日発売のレグザサウンドシステムTS216Gは、Dolby Atmosに対応。前後左右だけでなく、高さ方向の表現を加えた立体音響技術により、没入感のあるサウンドを再現します。ハイレゾ音源の再生にも対応。実用最大出力合計値120W(非同時駆動、JEITA)のマルチアンプが40kHz以上の高域が再生可能なツィーターと2基の高性能なバスレフ型ウーファーを駆動し、低域から高域まで繊細・鮮明に奏でます。Bluetoothを使用しスマートフォンなどのデバイスと連携すれば、音楽配信サービスの楽曲を再生することも可能です。
また、レグザのリモコンひとつでサウンドシステムの音量調整や、設定画面からサウンドシステムの設定変更ができます。
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