4等分したレモンやオレンジがあったら皆さんはどうやって保存しますか? ラップで保存するのが一番手っ取り早いですが、丸ごと包まなくてはいけないのでラップも結構たくさん使ってしまいますよね。毎回もったいないなと思っていたのですが、そんな悩みを解決してくれるカットホルダーを発見! 皆さんにご紹介したいと思います。
●一切れだけ残ったオレンジもしっかり保存!「Dreamfarm カットホルダー」(ディノス)
こちらの「Dreamfarm カットホルダー」(880円/税込)は、ディノスの通販サイトで見つけたもの。カット済みのフルーツや野菜の断面を密着フィットで保存してくれます。本体はポリプロピレン製で、黄緑色のシリコンバンドが付属。このバンドが野菜をホールドしてくれる作りになっています。本体を広げる際は、上部にある黄緑色の丸い部品を片側だけ外しましょう。
本体を広げると楕円形の形状に。広げた状態のサイズは約11(幅)×15(奥行)×3cm(バンドの持ち手を含めた高さ)。収納時は半分に折り畳めるので、我が家のキッチンの引き出しにもすんなり入りました。半分に折り畳んだときの幅のサイズは持ち手を含めて約8cmです。
付属のシリコンバンドは柔らかくて伸ばしやすい素材でした。ほとんど力を加えなくても簡単に伸ばせますよ。シリコンバンドの裏側には突起があるので、表面がツルツルのトマトなどでもしっかりホールドしてくれそう。
試しにアボカドを半分に切ってカットホルダーを付けてみました。本体にピッタリ密着するので変色しやすいアボカドにも安心して使えます。カットホルダーを縦にしてもずり落ちてきたりしません。
本体の角度が自由に変えられるので、たとえば8等分したオレンジを一切れだけ保存することも可能。野菜を一気に使い切れない一人暮らしの方にもオススメです。アボカドを4等分してセットしてみたところ、最初はちょっと隙間が開いてしまい「?」と思ったのですが、本体を広げるときに外した上部の丸い部品をはめたらぴったりフィットしてくれました。
ネット上では「いつもカットした表面がパサパサだったからこれは使える」といった声や、「平置きできるから冷蔵庫内で転がらないのが良い」という意見も上がっていました。繰り返し使えるのでラップの節約にもなる「Dreamfarm カットホルダー」。我が家のキッチン便利グッズの一員になりそうです。
通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。