「iPhone 15/15 Plus」には春の新色が投入されない可能性があると、WeiboアカウントのInstant Digitalが報告しています。
近年、アップルは春にiPhoneの標準モデルとPlusモデルに新色を投入するようになりました。例えば、「iPhone 13」では2022年3月にグリーン(※)が、そして「iPhone 14/14 Plus」では2023年3月にイエローの新色が投入されました。
※iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxにはアルパイングリーンが、iPhone 13とiPhone 13 miniにはグリーンが提供されました。
しかし、Instant Digitalによれば、iPhone 15では春の新色が投入される気配がないとのこと。また、2024年はすでにiPhoneケースとApple Watchバンドに新色が投入されていることも、iPhone 15に春の新色がないことを示唆していると言います。
なぜアップルがiPhone 15/15 Plusに春の新色を投入しないのかは現時点では不明。その一方、同社は「次期iPad Pro」と「次期iPad Air」の投入時期をたびたび延期していると報じられており、それによって社内の開発リソースをiPhoneの新色に割けない…という事情があるのかもしれません。
Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors