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2024/8/6 18:30

待ちきれない人に。「Apple Intelligence」を米国以外で利用する方法があった

今年秋にもベータ版として提供が開始される、アップルのAI機能「Apple Intelligence」。これを米国外で利用する方法について海外メディアのMacRumorsが説明しています。

↑期待が募るApple Intelligence(画像提供/アップル)

 

Apple Intelligenceは、まず「英語(米国)」向けにベータ版が提供され、追加の言語は来年中に登場する予定。

 

Apple Intelligenceは「iPhone 15 Pro/Pro Max」か「M1」以降を搭載したiPadで利用できます。これらのデバイスでApple Intelligenceを利用するには、開発者向けのベータ版OSをインストールする必要があります。その後に、「設定」から「一般」→「言語と地域」→「言語の追加」をタップし、「英語(English)」を選択。さらに「地域」でも「アメリカ合衆国」を選択する必要があります。

 

その後にメインの設定メニューに戻り、「Apple Intelligence & Siri」をタップ。言語をタップし、「英語(English)」を選択します。これでApple Intelligenceの待機リストに参加することができ、通常は数分後に認証されます。認証後は「Apple Intelligenceをオンにする」が選択できるようになり、ようやく機能が利用できるようになるそう。

 

Apple Intelligenceは「iOS 18.1」「iPadOS 18.1」「macOS Sequoia 15.1」にて導入が開始されると予想されています。日本語への対応を含め、今後のさらなる発展に期待したいものです。

 

Source: MacRumors