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2024/8/21 19:00

【高田秋連載】夏でも残暑でもピッタリなサッパリGINを飲み比べ!

飲み歩き大好きモデル・高田 秋が「家飲み」を追求! 今月は、年々人気を増すジンを使った缶入りサワーをテイスティング。3本それぞれの味わいと特徴を語ってもらった。

※こちらは「GetNavi」2024年7月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【21杯目】爽やかな風味が初夏にピッタリ! ジンベース缶入りサワーをお試し

サントリー
翠ジンソーダ350ml缶
実売価格200円

(写真右)

ジンに使われる伝統的なボタニカル8種と、ゆず、緑茶、しょうがを使い、日本人の味覚に合う味わいに仕上げたジン「翠(SUI)」を使用。非加熱製法で、柚子の香りが際立つ、食事に合う爽やかな味わいを実現した。

 

アサヒビール
GINON
実売価格168円

(写真中央・左)

昨年東北で先行発売し、好評を受け今春全国デビュー。レモンピールやレモングラス、柑橘の果皮などを漬け込んで蒸溜し、香味づけをした特性ジンを採用。レモンとグレープフルーツの2種展開。

 

キャンプやBBQなど、外飲みでも活躍してくれる!

ジンは缶の商品も増え、盛り上がっていますよね! 私自身は、これまであまり積極的に飲んでこなかったんですが、今日飲んでみたらおいしくて、ジンへの興味が湧きました。

 

「翠ジンソーダ」はクリアな味わいですが、ジンらしいボタニカルな風味が良いアクセント。爽快感があるので、キンキンに冷やして飲みたいですね! たこ焼きパーティーのお供にしたいな。

 

「GINON」は柑橘の香りと風味がガツンと効いていて、「こういう味を待っていた!」という人は多そう♡ グレープフルーツのほうはジンのビターな風味に果実の味がマッチしていて、ジューシーだけど大人な味。同じ粉ものでも、こっちは具だくさんのもんじゃ焼きで。レモンは、目が覚めるような酸っぱさと、レモンオイルの旨みのバランスが良くて、塩レモンのようなコクとキレがイイ! こってり濃厚な中華に合わせると、口の中がすっきりしそうです。

 

全部無糖なので料理と合わせやすく、いろんなペアリングが楽しめそう。家はもちろん、キャンプやBBQなど、外飲みでも活躍してくれると思いますよ!