パナソニック ハウジングソリューションズは、「オート開閉機能」を搭載し、大洗浄水量の節水も従来の5.0 Lから4.8 Lへ進化した「アラウーノ S160 タイプ1K」を9月20日から発売します。希望小売価格は25万9000円(税抜・工事費別)となっています。
同社が2024年7月に実施した調査によると、約80%の人がトイレ使用後に「便ふたを閉める」と回答。理由は、「飛沫を防ぐため」が55%となっており、コロナ禍の影響で衛生意識への高まりから便ふたを閉める行為が一般化されたと予想しているとのこと。一方で、家族間や来客時に「便ふたを閉めない人がいてストレスに感じることがある」との回答が約30%あったことから、便ふたを閉じることを当たり前の行為として主力製品の「アラウーノ S160シリーズ」にオート開閉機能を標準搭載するに至ったそうです。さらに、従来のオート開閉機能無しの価格に統一。高機能商品が手頃な価格で入手できるのはうれしいですね。
今回発売される「アラウーノ S160 タイプ1K」ではさらに、大洗浄水量の節水も従来の5.0 Lから4.8 Lへ進化。これは、年間2Lペットボトル146本分の節水に相当します。近年の生活様式の変化だけでなく、環境にも配慮したトイレとなっています。
ブランド名(メーカー名):パナソニック ハウジングソリューションズ
商品名:アラウーノ S160 タイプ1K