サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S25 Ultra」に関しては、片手で持ちやすい新デザインの噂や、初期モックアップらしき画像が登場していました。
それに続き、著名リーカーがより詳しい予想CG画像を公開し、側面の形状を明らかにしています。
未発表のAndroidデバイスに詳しいIce Universe氏は「Galaxy S25 Ultraのレンダリング画像」を中国SNSのWeiboでシェア。これまでの噂通り、側面はフラットになり、角は丸みを帯びて、手で保持しやすくなっているようです。
以前のリーク情報では、Galaxy S25 Ultraは本体の横幅が少し狭くなりつつベゼルも薄くなるため、ディスプレイは広くなると伝えられていました。実際、今回の予想CG画像でも現行のGalaxy S24 Ultraと比べて狭額縁となり、より全画面デザインに近づいた印象を受けます。
ほかにも、Galaxy S25 UltraはSnapdragon 8 Gen 4チップを搭載したり、メインカメラに200MPのISOCELL HP2センサーを採用したり、超広角カメラと光学3倍望遠レンズをともに50MPに強化したりするとの噂があります。アップルのFace IDを凌ぐ顔認証技術「Polar ID」を搭載する一方、大容量のRAM 16GBを搭載するとの予想も。
広いディスプレイを備えながら片手で持ちやすく、仕事からゲームまで大活躍する高性能デバイスを期待できそうです。
Source: Weibo
via: Gizmochina