アップルが次期「iPad(第11世代)」を2025年春に発売すると、米ブルームバーグのマーク・ガーマン(Mark Gurman)記者が報じています。
2022年10月に発表された現行モデルのiPad(第10世代)は、10.9インチの液晶ディスプレイと「A14」プロセッサを搭載。USB-CコネクタとTouch IDを本体に搭載し、Apple Pencil(USB-C/第1世代)に対応しています。
ガーマン記者によれば、アップルは次期iPadの開発に注力しており、この次期モデルを来春、次期「iPhone SE」や次期「iPad Air」とほぼ同時期に発売する予定とのこと。また、「次期iPadは現行バージョンとほぼ同じデザインになるが、スペックは向上する」と述べています。
次期iPadは「iPhone 15」に搭載された「A16」チップを採用するかもしれません。しかし、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するために「A17 Pro」や「A18」が導入される可能性もありそう。
アップルは最近、Apple Intelligenceに対応した新型「iPad mini」を発売しました。次期iPadがそれに続くことを期待したいですね。