家電
2024/11/22 12:45

【家電大賞】シリーズ史上最もパワフル! 小型IoTデバイスが夏も冬もビジネスパーソンを温度でサポート

提供:ソニーサーモテクノロジー株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で10回目となった「家電大賞2024-2025」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介する!

 

ウェアラブルタイプの冷温デバイスとして高い人気を誇るREON POCKET。第5世代となる「REON POCKET 5」では、駆動時間と冷却機能が向上するなどさらなる進化を遂げた。夏だけでなく、冬にも大活躍する同モデルの魅力を探った。

 

今夏に話題となったソニーの〝着るクーラー〟温めもできてビジネスシーンで一年じゅう大活躍

REON POCKET 5 ウェアラブルサーモデバイスセンシングキット RNPK-5T

No.188
スマート家電部門
本誌注目モデル

ソニー

REON POCKET 5 ウェアラブルサーモデバイスセンシングキット RNPK-5T

直販価格1万9800円

首元に装着して本体接触部分の体表面を直接冷やしたり温めたりできる“着るクーラー”。新開発のサーモモジュールと放熱機構を搭載し、従来比(※1)最大約1.8倍(※2)の駆動時間と最大約1.5倍(※3)の吸熱性能を実現した。行動や環境に合わせた冷温の自動切り替え機能も強化。

SPEC●充電池持続時間:COOL 約17時間〜約4時間/WARM 約8時間〜約4時間●充電時間:約170分(満充電)、約100分(約90%まで充電)●サイズ/質量:約W125×H23×D137㎜/約153g(※4)

 

冷温を自動で切り替え最適な温度制御を行う

2024年の夏も記録的な猛暑に見舞われたが、これからは寒さが身に染みる季節がやってくる。そんな日本の四季の“暑さ”“寒さ”を温度でサポートしてくれるのがREON POCKET 5だ。

↑本体の熱を逃がすエアフローパーツが進化。ジャケットを着ればほとんど目立たない。ビジネスとカジュアルに合わせた2種類が付属する

 

先代機と比べて、冷却機能が向上するとともに、より長時間の使用が可能に。さらに、静音性も改善されるなど進化を遂げている。

 

同製品といえば“夏”のイメージが強いが、実はこれから迎える冬場にも活躍。搭載されるサーモモジュールは、冷却だけでなく温熱効果を併せ持つので、冬場はぬくぬくと身体を保ってくれる。また、冷温熱を自動で切り替える機能を備え、寒暖差の激しい季節の変わり目や、寒さと暑さが入り混じる一日も、環境の変化に合った温度調整が可能なのもうれしい。

 

コンパクトかつスタイリッシュ、さらに静音性も優れ、一年を通じてビジネスパーソンをサポートしてくれる逸品だ。

※1:RNP-4との比較 ※2:レベル1〜4時の駆動時間を比較した場合。使用状況、環境により変動する ※3:最大冷却レベルの吸熱性能と(動作開始60分の平均吸熱量)を比較した場合。使用状況、環境により変動する ※4:ネックバンド4(RNPB-N4)、エアフロ—パーツ(ショート)装着時

 

【POINT 01】冷却性能が大きくアップし駆動時間も約1.8倍に延長

吸熱性能が従来比で最大約1.5倍となり冷却性能が大きく向上。高い温度環境下での冷却パフォーマンスがさらにアップした。駆動時間は最大冷却レベルのCOOLレベル5で約4時間、 COOLレベル4では約7.5時間となり、従来比で最大約1.8倍長く使用可能。

↑REON POCKET 5は、高い温度環境下での冷却パフォーマンスがさらに向上。装着5分経過後の安静状態で体表面温度は、室温35℃で23.0℃、室温30℃では21.2℃に冷却(⚫️RNP-5のCOOLレベル5使用時。RNP-4のCOOLレベル4使用時。ただし使用状況、環境により変動する)

 

【POINT 02】動作音が最大約1/5に抑えられビジネスシーンで使い勝手向上

サーモモジュールの大型化により、最大1.8倍の冷却効率を実現。よりパワフルな冷却と、長時間駆動に。また放熱ファンの構造の見直しなどにより、本体から発生する動作音を最大約1/5に低減、静音性が大きく向上してビジネスシーンでの使い勝手がアップした。

↑ペルチェ素子という半導体モジュールを搭載。通電すると片側が冷え、反対側が温まるため、COOL時は温まった側をファンで排熱し冷却する

 

【POINT 03】センシング機能がさらに進化し最適な冷却を速やかに提供

同梱のデバイス「REON POKECT TAG」と連動することで、TAGのセンサーが周辺の温度と湿度を検知し、周りの環境に合った温度に自動で調整。COOL(冷却)とWARM(温熱)の切り替えを自動調整する「SMART COOL⇔WARM MODE」も搭載する。

↑「REON POCKET TAG」。内蔵のセンサーでTAG周辺環境の温度や湿度を自動で計測し、REON POCKET本体の制御をさらにスマートに行う

 

【POINT 04】スタイルに合わせて2つのパーツが選べる

本体から出る熱を首裏に逃がして冷却を維持するエアフローパーツが2種類付属。Tシャツなどのカジュアルシーンにはショートサイズ、Yシャツ着用のビジネスシーンにはロングサイズなど、スタイルに合わせて使い分ければ、目立たず効率的に排気できる。

↑ショートサイズは、Tシャツなど低い襟でも目立たない短い形状で後方にしっかり排気する

 

↑ロングサイズは、首や背中の形状に合わせてYシャツの襟まで伸び、目立たず効率的に排気する

 

【POINT 05】冷温両対応だから冬でも活躍する

同製品は冷温両対応で、温め(WARM)も可能。 WARM(MODE)レベルは1〜4段階あり、 好みに合わせて調整できる。冷却と温熱の切り替えを自動調整する「SMART COOL⇔WARM MODE(※5)」を使えば、環境の変化に合った温度に調整してくれる。

↑ペルチェ素子は極性(プラスとマイナス)を変えると、冷却/温熱の入れ替えが可能。この原理を活用している

 

↑室温15℃の環境下、安静状態で5分経過後に計測した結果、体表面温度は41.5℃に上昇

 

※5:REON POCKET TAGとREON POCKETを連携させる必要がある

 

<家電大賞2024-2025に投票しよう>

今回紹介したソニー「REON POCKET 5 ウェアラブルサーモデバイスセンシングキット RNPK-5T」は現在開催中の2024年を代表する家電を決定する「家電大賞 2024-2025」のスマート家電部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1636031.html