提供:パナソニック株式会社
蛍光灯の製造と輸出入が2027年末までに禁止になるのを知っていますか? それに伴い、約3年の間に対策が必要となりますが、LED照明に器具ごと交換することで日々の生活がより充実したものになるかも!? QOLを上げてくれるLEDシーリングライトを、家電芸人のかじがや卓哉さんがお試し!
かじがや卓哉
家電製品総合アドバイザー資格を所有するピン芸人。自宅の照明環境にも強いこだわりを持っている。iPhoneにも造詣が深い。公式YouTubeチャンネル「かじがや電器店」の登録者数は69万人。
【その1】光と音、アプリでくらしを整える。「ライフコンディショニングシリーズ スピーカー搭載 パネルタイプ」
ライフコンディショニングシリーズ スピーカー搭載 パネルタイプ
オープン価格
Wi-Fi対応、スピーカー搭載で、光と音によってくらしのリズムに合わせた様々なシーンを演出できる。専用アプリ「あかリモ+(プラス)」を無料DLして、スマートフォンやタブレットから明かりを自由にコントロール可能だ。
【かじがやPOINT】質の高いアプリで非日常体験ができる
「スタジオのような雰囲気でトレーニングやヨガができるフィットネスモードは、非日常さを感じられて楽しい! 光と音の演出によって自宅でも集中しやすく、習慣化できそうです。アプリのクオリティにも驚き。メニューの種類や動画の質の高さを見て、最初は有料かと思いましたが、全部無料で使えるんですよ。しかも、アップデートで今後メニューが追加されるかも!? 照明の概念を超えたサービスだと思いました」
【かじがやPOINT】各部屋の調光・調色がワンタップでできる
「専用アプリで、照明を設置している場所ごとに明かりを管理できるのが便利。『おやすみ』『くつろぎ』など8つのモードが用意されており、ワンタップで好みの調光・調色ができるのがうれしいですね。僕は就寝1、2時間前から照明を暗くして寝る準備を整えるので、こういう機能があると助かります。Wi-Fi対応で外出先からの操作も可能。長期間、家を空ける際などランダムに点灯消灯すれば、防犯対策にもなりそう」
【その2】照らし分けで空間も気分も変える。「パネルシリーズ 丸型タイプ」
オープン価格
床面を照らすセンター光と、天井や壁を照らし間接照明のような雰囲気を作るパネル光の照らし分けにより、空間演出だけでなく気分もチェンジ。空中に浮かんでいるような小洒落たデザインも好評で、インテリアに馴染みやすい。
【かじがやPOINT】照らし分けがリモコン1つで叶う
「『パソコンくっきり光』が付いているのがうれしい。日常的にパソコンやスマホを使う方が増えていますし、“これから作業するぞ!”ってときに、ボタンひとつで画面が見やすい光にできるのはありがたいです。この商品はパネル部分だけ光らせたり、中心だけ光らせたり、様々な調節ができます。照明演出の選択肢が増えると、生活の彩りや気分も変わりますよ!」
【その3】コンパクト&簡単取り付けで様々な場所に◎「コンパクトシリーズ 外径240mm・壁スイッチ専用」
オープン価格
アダプタを取り付け、 器具を押し上げるだけの2ステップで設置可能。密閉カバーなので、中に虫が入りにくいのがうれしい。コンパクトだが、〜6畳、〜8畳の空間でも明るく照らせる。玄関口や洗面所などの照明にもピッタリだ。
【かじがやPOINT】虫が入りにくい一体構造がスゴい!
「ここまで虫が入りにくいシーリングライトはなかったので、画期的! 本体とカバーが一体構造なのが簡単取り付けにもつながっていますね。お手頃価格で、このコンパクトさで6畳や8畳程度のスペースなら十分に明るくなるのも魅力。LEDに替えたいけど、そこまでお金はかけられない、明るければOKという場所にも導入しやすいです」
かじがやさん、体験していかがでしたか?「日常生活をガラリと豊かに変えてくれる照明でした」
部屋にあると便利な機能がプラスされている照明を、自宅でも好んで使っています。スピーカーって、部屋に置くとある程度スペースをとったり配線が必要ですよね? それらの機能が照明に付いていれば普通ならデッドスペースになる天井を有効活用できるのがいい。なのでライフコンディショニングシリーズは、個人的にはとても好きな類の照明。というか、この製品はアプリでできることが多彩すぎて、もはやシーリングライトの概念を超えすぎています(笑)。照明とスピーカーが一緒になっている利点をアプリが生かして、日々の生活をガラリと、彩りのあるものに変えてくれる製品だと思います。
蛍光灯の製造・輸出入が禁止になるのは、照明器具をLEDに切り替えるには良い機会。こういった、快適な日常を全力でサポートしてくれるシーリングライトを導入してみるのも良いですよね。実家の親や芸人仲間も蛍光灯がなくなるって知らないと思うので教えていきたいです。
【コラム】困ってからではなく計画的にLED照明へ
2023年に開催された「水銀に関する水俣条約」の第5回締約国会議で、蛍光灯の製造と輸出入を27年末までに禁止することが決定。26年末での製造・輸出入禁止が既に決まっている電球形&コンパクト形蛍光灯と合わせ、すべての一般照明用蛍光灯の製造が終了する見込みだ。まだ3年ほどの猶予があるとはいえ、LEDへの買い替えがギリギリになると様々な心配材料が出てくるという。
「駆け込み需要により、地デジ化のときのような蛍光灯やLED照明の品不足が起こる可能性や、LED照明への交換に工事が必要な場合、販売店や工事店が対応しきれない可能性もあります。家に照明がない状態は、生活に支障をきたします。余裕を持って、計画的にLEDへ器具ごと交換することをおすすめします」(鈴木氏)
LED照明に早めに取り替えることで、調光や調色などの空間演出ができたり、消費電力が少なくすんで蛍光灯よりも半分近く電気代を抑えられるという大きな利点も。電気代も値上がり傾向にあるなかで、早めにLED照明へ交換したほうが、節約・節電の恩恵を多く受けられそうだ。
パナソニック㈱EW社 ライティング事業部
マーケティングセンター インテリア空間演出・光源推進部 課長
鈴木 勝さん
参考サイトはコチラ!
撮影/高原マサキ 取材・文/えんどうまい ヘアメイク/守屋Kスケ