コクヨは、文具のプロであるコクヨのステーショナリー事業の社員を対象に「今年自分で買った“No.1”に良かった文具」および、コクヨ社員が選ぶ「ギフトに贈りたいコクヨ文具」に関するアンケート調査を実施。それぞれ上位3位までの商品を発表しました。
記事のポイント
文具のプロが「自分で買って良かった文具」や「ギフトに贈りたいコクヨ文具」として選んだアイテムはどれもクオリティが高く納得がいくものばかり。家族や友人へのプレゼントに悩んでいる方は参考にしてみてはいかが?
「今年自分で買った“No.1”に良かったコクヨ文具は?」との質問では、1位が今年発売された「洗えるハサミ〈サクサ〉(キッチン・食洗機対応)」(7名)、2位が同率で「ソフトリングノート」(6名)と「測量野帳/野帳」(6名)、3位が昨年の発売から根強い人気の「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」(5名)となりました。
アンケート対象:コクヨ ステーショナリー事業に関わる社員 103名
時期:2024年10月29日(火)~11月1日(金)実施
自分が買ったなかでNo.1だった文具1位の「洗えるハサミ〈サクサ〉(キッチン・食洗機対応)」は、5つ星評価でオール5の評価を獲得。「子供が食材を切る時、従来のハサミより切れ味がよく驚いていた。」「お肉や野菜がしっかり切れて、料理のストレスが減った」などの声がありました。
年代別に見ると20代には「洗えるハサミ〈サクサ〉」や「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>」などの新商品が人気で、「ソフトリングノート」や「測量野帳/野帳」はシリーズ展開の豊富さや、デザインも様々なことから社員の中でも各世代で高い支持を得ています。
「自身の職種ならではの目線から見た商品の魅力」についての質問では、「洗えるハサミ<サクサ>(キッチン・食洗機対応)」に対して「これまでも販売していたハサミを、「洗う」というシーンに再展開している」という点に同じ企画職として、刺激を受けたというコメントや、ランク外ではありますが「ペルパネプ(ドイツ装ノート)」という高級ノートへのコメントとして「唯一無二の特漉き(とくすき)原紙のザラザラ中紙で360度折り返せるハードカバー表紙のドイツ装の組合わせが良い」など、こだわりや専門だからこその声もありました。
コクヨ社員が選ぶギフトに最適な文具の1位はあの“文鎮”
社員が「ギフトに贈りたいコクヨ文具」1位は、今年発売でSNSでも話題になった「本に寄り添う文鎮」(12名)です。2位は、こちらも書き心地への反響が大きかった高級筆記具「KOKUYO WP(ファインライター/ローラーボール)」(9名)、3位は自分で今年買った文具の3位にも選ばれた「ソフトリングノート」シリーズ(8名)という結果になりました。
アンケート対象:コクヨ社員 135名
時期:2024年10月29日(火)~11月1日(金)実施
1位の「本に寄り添う文鎮」は、両親、友人、子どもや孫、姪っ子、甥っ子などの親戚へ、と幅広い年齢層へのギフトとして選ばれました。具体的な想定としては、両親へのプレゼントとして「読書や脳トレ系の雑誌に使ってほしいと思ったから」や自分自身へ「単純に自分が欲しい。本を開いたまま別のことをしたい時に使えると思う」などのオススメの声がありました。
一方、2位の高級筆記具「KOKUYO WP」は、両親や友人、働く弟へなどお祝いやエールの気持ちを込めたギフトとして選ばれました。こちらの選定理由としては、両親へ「書いた瞬間から「あっ」と驚く、説明不要な価値だから」、弟へ「営業職で働いているので、格好いいペンを持ってほしいので。2児のパパとして実直に頑張ってもらいたい気持ちもこめて」とエールを送るなどの理由もありました。
3位の「ソフトリング」シリーズは、あまり気負わずに軽いプレゼントとしてあげることを想定して選ばれました。友人へのプレゼントとして「とにかくソフトリングは使いやすい!大人になると文具を買う機会が少なく情報に触れる機会も少ないので一度使ってもらって良さを知ってほしいから」「オフィスで機能性&デザイン性でギフトとしてぴったりなので」と純粋に使いやすさを共有したいとの想いもあるようです。