提供:パナソニック
漫才コンビ「女と男」のツッコミ・市川義一さんは、「家電製品アドバイザー」の資格を持つ家電マニア。自身が運営するYouTube「市川の最新家電チャンネル」では実感のこもった家電分析で人気を集めています。

LXシリーズの感動と最新モデルの進化を語る!
そんな市川さんが、プライベートで“ガチ買い”したのがパナソニックのドラム式洗濯乾燥機「LXシリーズ」(2024年モデルのNA-LX127D)。実際に使ってみて、「家族全員が喜んだ家電」「ちっちゃいクリーニング屋さんが家に来たような感じ!」と、大いに感動したといいます。今回は、使ってわかったLXシリーズの感動をレビューしてもらうとともに、同シリーズの2025年最新フラッグシップモデル「NA-LX129E」をチェックしていただきます!

市川さんがLXシリーズを選んだ理由とは?

市川さんがLXシリーズ「NA-LX127D」(2024年モデル)を購入したのは今年の7月。まずは、数ある洗濯機の中からLXシリーズを選んだ理由についてうかがいました。聞けば、それまでの人生では縦型洗濯機しか使っていなかったといいます。
「縦型洗濯機は乾燥機能がないモデルだったので、当然干すという作業をしないといけない。基本的に奥さんが洗濯をするんですけど、そこがしんどいというのがあって、ドラム式洗濯乾燥機にしようと考えました。とはいえ、洗濯機は高価で失敗できないのに買う前に試せないから、もういろんな人に評判を聞くしかない。
聞いていくなかで、『パナソニックさんのドラム式がいいぞ』というのがわかってきました。ネットでクチコミも見たんですが、安くはない価格なのに、価格を超える価値を実感している人が多かったんです。そんな流れもあって、YouTubeを含めていろんな人にパナソニックさんのドラム式をオススメしました。そうしたら、買った人が『めちゃくちゃ良かったよ、ありがとう!』と言うんですね。僕も『それいいでしょ!』って言うんだけど、実際は使っていなかった(笑)」
そんな市川さんにも、いよいよ選択のときが訪れます。パナソニックのLXシリーズに価値を感じていた市川さんですが、最終的には奥さんの判断に委ねたそう。
「奥さんに各社の洗濯機の機能をバーっと説明したあとで、『どうする?』と聞いたら、LXシリーズがいい、と。僕ら男性は機能で見ますけど、奥さんは機能に加えて、最後の決め手は『一番デザインがかわいいから』って(笑)。たしかに、女性が好みそうなおしゃれなデザインで、その点も含めて総合力が高いということですね。あとは値段の問題だけだったんですが、機能は妥協したくなかったので、タッチパネルとナノイーXを諦めて、フラッグシップではなくNA-LX127Dを手に入れました(でも、さっき見たら、やっぱりタッチパネルにすればよかったとちょっと後悔……[笑])」

息子の服のひどい汚れ&ニオイが「スゴ落ち泡洗浄」でスッキリ落ちた!
こうして、めでたくLXシリーズを手に入れた市川さん。使ってみて特にいいと思ったのが、洗浄力だそう。ドラム式は縦型に比べると洗浄力が弱いと言われがちですが、パナソニックのドラム式に搭載されている「スゴ落ち泡洗浄」は、ガンコな汚れもたっぷりの泡でスッキリ落としてくれます。
「『スゴ落ち泡洗浄』は、洗顔料で例えたら、顔に直接洗顔料を塗るのと、泡立ててから使うのとどっちがいい? ということですよね。当然、泡立てて洗ったほうがキレイになる。実際、『スゴ落ち泡洗浄』の洗浄力でひとつ感動したことがあって。小学生の5年生の息子が、『どうしたらそんなに背中汚くなんねん!』ってくらい、服を汚して帰ってくるんですよ。そんなひどい汚れでも、このLXシリーズはすっきりキレイにしてくれる。あと、小学校の子どもの靴下は、1mぐらい距離があっても臭うんですが(笑)、洗剤液を温めてさらに泡にする『温水スゴ落ち洗浄』で洗ってみたら、顔を近づけても全く臭わない! これには感動しましたね」

【注目機能その1】スゴ落ち泡洗浄
泡生成ボックスで空気を引き込み、泡を生成。高浸透バブルシャワーにより、泡生成と同時にシャワーを噴射することで、泡を繊維の奥まで素早く浸透させて汚れにアタックします。さらに、たたき洗い、もみ洗い、押し洗いの3つの洗い方でしっかり洗浄。繊維の奥にしみついた黄ばみや部屋干し臭のニオイを落としたいときは、約30~60℃の温水で洗う「温水スゴ落ち泡洗浄」の利用もおすすめです。

「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」でタオルの感触が違う!
洗浄力に感動した市川さんですが、乾燥機能「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」も大満足だったそう。特にタオルの仕上がりの違いには驚いたとか。
「奥さんのなかで、『いや、乾燥が強いって言っても、結局もう1回干さなあかんのちゃうか』と購入前は思っていたらしいんですよ。でも、実際に使ってみたら、『これ乾燥めちゃくちゃすごいやん、完璧に乾いてるやん! かつ、全部ふわふわしてる!』って(笑)。しかも、洗濯物を干す作業がなくなって、時間を違うことに充てられるわけだから、生活も潤う。時間を買うって考えたら、むしろこの値段は安いんじゃないかと思いました。
ちなみに、夏場なんかは電気代の節約のために外に干すこともありますけど、タオルだけは乾燥にかけるようにしています。それだけでも干す量がだいぶ減るし、外に干すより断然気持ちよく仕上がる。僕でさえタオルを使うときに、外で干したものとLXシリーズで乾かしたものの違いがわかるくらい、ふわっふわ(笑)。ほんまにタオルだけでも乾燥機能を使う価値はあると思います」

【注目機能その2】はやふわ乾燥 ヒートポンプ
LXシリーズは、「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」を搭載。ヒートポンプを本体上部に配置するパナソニック独自の「トップユニット ヒートポンプ式」を採用し、風路を太く短くすることで、効率よく大風量で乾かし、省エネかつスピーディな乾燥を実現しました。さらに、約65 ℃と衣類にやさしい温度なので、縮み・傷みを抑えるのも特徴。タオルをふんわり仕上げる「タオル専用コース」(LX129E・127E・125E)や軽い汚れの乾きやすい衣類を時短で洗濯・乾燥できる「化繊60分コース」(LX129E・127E)も選べます。

「汚れはがし剤」で予洗いが不要になる(※)「トリプル自動投入」が便利!
洗浄力、乾燥力以外にも市川さんが便利だなと感心したポイントがあったそうです。それが、液体洗剤、柔軟剤に加え、もうひとつの液剤を自動投入できる「トリプル自動投入」です。
「タンクがトリプルなので、洗剤と柔軟剤のほかに、僕の奥さんがよく使っているワイドハイターも自動で入れられる。また、花王さんとコラボした洗濯用洗浄強化剤『汚れはがし剤』、これもすごいんです。泡洗浄とこの『汚れはがし剤』のおかげで、ほぼどんな汚れも取れるんちゃうんかな? ひどい泥汚れのとき、奥さんがパシャパシャ予洗いをやっていたものですが、それをしなくても自動で全部キレイになるのはありがたいですよね。あと、以前使っていた縦型洗濯機にも洗剤の自動投入機能が付いていたんですが、洗剤があとどれぐらい入っているかが分からなかった。その点、このパナソニックのLXシリーズは、操作パネルで洗剤の残量を教えてくれるのが便利ですよね」
※すべての汚れに効果があるわけではありません。衣類や汚れの種類・水温によって効果が異なります。


※「極ラク汚れはがし」はパナソニックと花王の両社から発売しています。
【注目機能その3】トリプル自動投入(LX129E・127E・125E)
洗剤の自動投入用タンクは通常2つが一般的ですが、パナソニックのLXシリーズは3つ目の「選べるタンク(タンク3)」を搭載。おしゃれ着洗剤や酸素系液体漂白剤、汚れはがし剤などを3つ目のタンクにセットできます。「トリプル自動投入」専用の「汚れはがし剤(別売)」を使用する、花王共同開発の「汚れはがしコース」では、汚れを落としやすい状態に変質させ、蓄積した皮脂汚れまで落とします(※)。
※2kg以下(Yシャツ10枚程度)まで。蓄積した皮脂汚れにお使いいただく場合、月に1回の使用をおすすめしています。

公式アプリが想像以上に便利だった!
そのほか、市川さんが気に入って「ぜひ伝えたい」と語ったのが、「スマホで洗濯」というパナソニックの洗濯機をサポートする公式アプリです。
「洗濯が終わると洗濯機本体がピーピー鳴って教えてくれるんですけど、洗面所の扉を閉めて、リビングの扉を閉めたら、その音に気が付かなかったりするんですよ。だから、スマホが洗濯終了を知らせてくれるのが想像以上に便利で、洗濯が終わったらすぐ洗濯物が取り出せるのがいい。
ほかにも、洗濯コースを自分好みにカスタマイズもできます。『普段着だけど丁寧に洗いたいな』と思ったら、アプリで簡単に温水のおしゃれ着コースを設定できるし、毛布も約40℃で洗える。僕は自分で『パパ流』や『市川家』と名前を付けてコースを登録しています。あと、これはちょっと特殊な使い方ですが、スマホにいまの洗濯状況が表示されるので、僕が出かけている間に奥さんが洗濯しているのが分かって、見守りの面でも安心できます(笑)」

2025年モデルの進化ポイントをチェック!
ここからは、2024年モデルを愛用している市川さんに、2025年最新フラッグシップモデル「NA-LX129E」の進化をチェックしてもらいます!
「まず“消費電力量を従来比約10%削減(※)”。これは本当にありがたいですね! これを聞くだけでも新しいほうがいいなと思います(笑)。洗濯って毎日どころか1日何回もするんで、『チリも積もれば』じゃないですけど、ありがたさしかない性能です」
※洗濯~乾燥「おまかせ」コース・定格洗濯乾燥6 kg時。当社2024年発売NA-LX129D(約890 Wh)とNA-LX129E(約800 Wh)との比較。衣類の素材・入れ方・洗濯時の状況により、運転時間・使用水量・消費電力量は前後します。NA-LX127Eは約10%減、NA-LX125E、およびNA-LX113Eは約1.5%減
新開発「ダウンジャケットコース」も、市川さんが高く評価するポイント。こちらは「ザ・ノース・フェイス」などで知られるアパレルメーカー・ゴールドウインが監修し、開発に4年もかけたというこだわりのコースです。
「僕の中でクリーニングに出さな、と思ってたヤツを、このLXシリーズはどんどん洗ってくれる! もはや『ちっちゃいクリーニング屋さんが家に来た』みたいな感覚ですね。実際に洗ったダウンジャケットの仕上がりを見せてもらいましたが、型崩れもなく感触がいい! 乾燥はついてないコースとのことですが、洗って乾かした後もフワフワしてて、暖かさも増した気がします。『ダウンジャケット洗ったるわ』って友達からお金取ってもいいレベル(笑)。それくらいスゴイです!」

LXシリーズはガチ買いした家電のなかで、もっとも生活が変わったモデル
最後に、市川さんにとってLXシリーズとはどのような存在なのか、そんなお話で締めくくっていただきました。
「僕が今までガチ買いした家電の中で、もっとも生活が変わったのはこのLXシリーズだと思います。僕自身が使ってみて、一番びっくりした。かつ、奥さんが一番喜んでくれた家電であり、家族みんなが喜んでくれた家電です。ちなみに、家電って“家の電気”って書きますよね。僕は家の中に電気が通るみたいに、家族が明るくなって、喜んで、生活が豊かになるのが家電だと思っていて、LXシリーズではそれを強く実感できました。
みなさんも、使ってみたら、きっとコスパの概念も変わりますよ。洗浄力の高さはもちろん、タオルの乾燥の仕上がりやトリプル自動投入、アプリの便利さを含めて、想像していた2倍、3倍以上の機能が付いてくる。これだけ便利なら、もうちょっと高くてもいいのに、と思うくらい(笑)。
あとは、パナソニックさんの信頼性ですよね。僕はパナソニックさんのドラム式はトップクラスなんだと思ってますし、そのための努力もしている。だからこそ、花王やゴールドウイン、今治タオルのイケウチオーガニックなど、各専門のプロが、パナソニックさんとコラボするわけで。ヒートポンプも一番最初に搭載したメーカーですし、ヒートポンプのトップユニット構造など、独自技術を含めて、本当にいいものが作られているのも納得だなと。
改めて見ると、やっぱり総合力に優れていて、信頼感がありますよね。というわけで、今回の最新モデル『NA-LX129E』も、間違いなく“買い”だと思います。特に、10年以上同じ洗濯機を使っている方、縦型からドラムに買い替えたい方など、ドラム入門者の方には間違いないと思うので、まずはこれを使ってみてほしい。使えば驚くと思いますし、奥様にも一番喜ばれる家電だと思います。買うと家族からの“株が上がる家電”ですね(笑)」

撮影/湯浅立志(Y2) 取材・文/卯月 鮎 メイク/芳賀仁美 インテリアスタイリング/遠藤慎也(BOOTSYORK)