「スマート家電」ってこんなカンタンだったの? スイッチボット最新3製品で生活の劇的アップデートを実感!

ink_pen 2025/11/21
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「スマート家電」ってこんなカンタンだったの? スイッチボット最新3製品で生活の劇的アップデートを実感!
小林 史於(GetNavi web編集部)
こばやししお
小林 史於(GetNavi web編集部)

白物家電などを担当するアラフィフのゲットナビ編集者。唎酒師の資格を持ち、和食居酒屋で日本酒の仕入れを担当した経験あり。

提供:SwitchBot株式会社

「スマート家電=設定が面倒」──そんなイメージを持つ方も多いと思いますが、SwitchBot(スイッチボット)のスマート家電は、そんなイメージとはまったく違います。面倒なことといえば、設定のときにWi-Fiのパスワードを打つことくらい。あっけないくらいにカンタン&便利で楽しい生活が手に入ります。

色合いが渋い! 1台4役、ウォールナット調の空気清浄機

なかでも感銘を受けたのが、「SwitchBot 空気清浄機Table(ウォールナット)」です。こちらは空気清浄機のほか、サイドテーブル、ムードライト、ワイヤレス充電器と、合計4つの機能を1台に詰め込んだモデル。今回はその新色、「ウォールナット」をお借りしたのですが、これがまたカッコいい。まったく安っぽくなくて、本物の木かな? と思うほど色合いがシブいんです。

↑「SwitchBot 空気清浄機Table(ウォールナット)」。本体サイズは290×420×497.5mm(テーブル含む)
250×250×497.5mm(本体)、本体重量は4.8kg。適用床面積は~25畳(40m2)。清浄時間の目安は8畳を11分(「強」で運転)。

天面がテーブルになってるのも気が利いていて、スペースを有効活用できるのがうれしいですね。しかも、天面の一部にはQi対応のワイヤレス充電機能が付いていて、置いておくだけでスマホを充電できます。ケーブルに挿す手間や充電器の用意も不要、かつスッキリ見えてスタイリッシュ。心なしかスマホもシュッとして見えますね。

↑天面は防水テーブルになっているので、サイドテーブルとして使うのに便利。テーブルの向かって右手にスマホの充電スペースがあり、Qi対応のスマホを置くだけで充電できます。

天板と本体の間にはライトを搭載しており、間接照明として使えるのもユニーク。空気の質に応じてライトの色が変わるモードもありますが、自分で光の色や強さをカスタマイズできるのもスマート家電ならでは。普段、家で使う機会のない紫や緑などを点灯させ、夜のリラックスタイムに楽しんでみてもいいでしょう。

↑ライトの色は全10色を用意し、好みに応じて明るさや色を選択できます。光センサーも搭載しており、夜間は自動で消灯し静かに運転を行います。

汚れを検知すると大風量で運転してくれる

インテリア性だけじゃなく、機能も優秀。循環気流×大風量で、一台で約25畳までの広い空間を除菌、消臭、集じんすることが可能です。HEPAフィルターを含む「5層ろ過機構」を採用することで、ペットの重い毛をしっかりと吸着し、花粉やアレルゲンなどを効果的にカット。高濃度イオンによって、ニオイも強力に脱臭し、静電気もカットします。

↑本体の下部にフィルターを内蔵。毛を吸着するプレフィルター、花粉、細菌、ウイルス、フケ、アレルゲンなどを除去するHEPAフィルター、ペット専用活性炭などで構成されています。プレフィルターは2年に1回、HEPAおよび活性炭フィルターは1年に1回を目安に交換すればOK。

運転モードでもっぱら筆者が使っていたのは「自動」モード。センサーがVOC(揮発性有機化合物)を検知すると自動で風量が強くなるので、あ、いま空気が汚れているんだ、勝手にキレイにしてくれてありがたいな~と思います。省エネにもつながりますね。なお、空気が汚れていないときは運転音が本当に静かなのも助かっていますね。

というわけで、もし、オシャレな空気清浄機かサイドテーブル、あるいはオシャレな間接照明か充電器を探していたら、こちらを選んでみては。1台で全部が手に入ってしまいますよ。

↑スマホでは直感的に操作ができるほか、空気質のモニタリングが可能。スケジュール機能の設定や遠隔操作も可能なので、帰宅時間に合わせて電源をONにできるのも便利です。

部屋の隅にぴたりとハマるスリムなフロアライト

続いて紹介するのが、「SwitchBot RGBICフロアライト」。こちらは同社で人気のフロアライトがさらに進化したモデルです。直径20cmのスペースに置けるから、動線を邪魔せず、部屋の隅にぴたりとハマるのがいいところ。

↑「SwitchBot RGBICフロアライト」。独立した白色LEDチップを搭載し、自然な色合いを再現します。色温度は2700〜6500K、明るさは1%刻みで自由に調整可能。サイズはランプ長さが1.35m、ベース直径20cm。ライト寿命の目安は25000時間。

電球色から昼光色まで好みに応じてスマホで調整できるので、昼は昼光色にしてガンガンに光らせ、仕事集中モードにするのもよし。夜は電球色にして光を弱め、リラックス感を演出するもよし。光の色もスマホで自由に選べるので、青を選んでクールに、ピンクを選んで妖艶に演出するど、好みに応じた使い方が可能です。

↑スマホでは「カラー」で好みの色を選べます。

パリピが待ってた! 複数カラーも表現するRGBICチップを新搭載

そして、本製品の大きな特徴のひとつが、パーリーピーポーな使い方ができるようになったこと。RGBICチップを新搭載することにより、ひとつのライト上に複数のカラーを同時に表現することが可能になりました。

↑複数のカラーを同時に表現。滑らかなグラデーション演出も可能になりました。

使える色はなんと1600万色。スマホの「効果」から「パーティー」「神秘」「ロック」など、26種類のシーンから選ぶだけで、鮮やかな光が自在に明滅したり移動したりと、ド派手なライティングが楽しめます。このほか、スマホで「ミュージック」を選ぶと、曲に合わせて光がリズムを刻みます。まさに、ホームパーティを盛り上げるにはもってこいのツールですね。クリスマスやお正月に使ったら、子どもが大いに喜びそうです。

↑26種類のシーンはスマホアプリの「効果」から選択。各シーンを自分好みにカスタマイズすることも可能です。

ちなみに、先述の「効果」はパリピにオススメな機能ではありますが、スマホでカスタマイズすれば一人の静かな時間にマッチすることも。筆者(陰キャ)は光量を10%程度にした「映画」が好みで、青い光が静かに上下方向に移動していくシーンをひとり、夜に楽しんでいました。都会の路地裏にいるみたいで、どこかノスタルジーがあるんですよね。

なお、付属のアタッチメントを使えば、横置きも可能。インテリアの奥に配置して間接照明として使えば、幻想的な雰囲気が楽しめます。ド派手な色にして、サイバーパンク風の雰囲気を楽しむのもアリですね。

↑横置きにしてインテリアの下に配置するのもオシャレです。

少人数世帯がぜひ使うべきコンパクトなロボット掃除機

続いてご紹介するのは、「SwitchBot ロボット掃除機K11+」です。一人暮らしの筆者は、使ってすぐに、「これはいい!」と思いました。まず、設置スペースが少ないのがありがたいです。

↑「SwitchBot ロボット掃除機K11+」。天面が木目となっていて、インテリアに溶け込みやすいのがポイント。サイズはゴミ収集ステーションが240×180×250mm、本体が248×248×92mm。吸引力は6000Pa。

ゴミ収集ステーションだけの設置スペースを見ると、幅25×奥行18cmと、A4の用紙にすっぽり収まるサイズ。ロボット掃除機を接続した状態だと幅25×奥行き約38cmとなり、こちらはB4用紙とほぼ同じサイズです。また、ゴミ収集ステーション高さが24cmと低いのもポイント。これなら、家具の間や階段の下などちょっとしたスペースにも置けますし、部屋に置いたとき圧迫感がないのもいいですね。

↑設置スペースと高さを抑えたコンパクト設計が魅力です。ゴミ収集ステーションには4Lの超大容量抗菌紙パックを内蔵しており、ゴミ捨ては年に4回だけでOKです。

もちろん、本体も直径24.8cm×高さ9.2cmとかなりコンパクト。そのため、「えっ、そこ入れるの?」といった狭い&低いスペースも難なく掃除してくれます。「ここ、いつもホコリがたまるんだよなぁ~」と見て見ぬふりをしていたイスの脚の間、サイドテーブルの下などもキレイになっていたのは感動でした。特に少人数世帯は狭いのにモノが多く、お掃除の経路が狭くなりがち。本製品は、そんな少人数世帯にこそ使ってほしいと思います。

↑狭いスペースも難なく掃除してくれるのがありがたい!

正確なマッピングと緻密な清掃に脱帽!

「それだけコンパクトだと、吸引力が心配なんじゃない?」という方、ご安心ください。吸引力は前モデルの2倍の6000Paと十分です。実際、ラグやカーペット上の髪の毛や粒ゴミもしっかり取れている実感がありました。市販の使い捨てお掃除シートを装着してモップ掛けすることもできるので、フローリングが多い家庭にはうれしいところ。

さらにもうひとつ、大きな安心感を生むのがマッピングが正確、かつスマホで詳細な清掃履歴が見れること。本製品はLDSレーザーSLAMを採用しており、複雑な間取りの部屋でも高精度なマップを構築します。↓のスマホ画面は筆者の部屋の清掃履歴なのですが、確かにこの間取りの通りですし、障害物(家具)の配置もぴったり。

↑筆者の自宅の清掃履歴。イスの周りをくるっと回ったらしきところまで記録している点には脱帽です。なお、マップ上では侵入禁止エリアや水拭き禁止エリア、バーチャルウォールの設定も可能です。

そして、緻密な清掃経路を見てください。実際に掃除のシーンを目でも確認したのですが、まずは部屋の輪郭からぐるりと掃除して、その後、内側のスペースを隙間なく往復して掃除しています。この清掃履歴を見るだけで、「賢くしっかり掃除してるな」というのがわかりますね。

↑スマホでスケジュール設定ができるので、通勤中の決まった時間に掃除することも可能です。

というわけで、今回はスイッチボットのスマート家電のなかでも、特に手軽に使える3製品を紹介しました。面倒な設定はほとんどナシ。いずれも遠隔操作や細かいカスタマイズが可能で、スマートスピーカーとの連携もできるため、スマート家電ならではのメリットが存分に楽しめます。単体でも優秀な製品なので、まずは1台、試してみてはいかがでしょうか。

撮影/鈴木謙介

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