提供:タイガー魔法瓶
「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で11回目となった「家電大賞2025-2026」のノミネート製品のなかからGetNavi注目モデルを紹介する。今回は、タイガー魔法瓶の炊飯器「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」の魅力をお届けしよう!
【ノミネート選考理由】本土鍋が持つ力を生かしつつ、センサーで温度をコントロール
約20年培ってきた本土鍋の技術を生かしつつ、2層IH構造によりさらなる大火力を実現。新たに搭載されたセンターセンサーによる精密な温度コントロールを評価した。

エントリーNo.064
炊飯器部門

タイガー魔法瓶
土鍋ご泡火炊き JRX-S100
オープン価格
内なべに本物の土鍋を採用したタイガー最上位炊飯器。2層IHコイルによる大火力と土鍋の遠赤効果、新温度センサーの火加減制御で抜群の甘み・粒立ちを実現。70銘柄炊きわけなど、こだわり炊飯メニューを揃える。
SPEC ●最大炊飯容量:1.0ℓ(5.5合炊き)●最大消費電力:1080W●銘柄巧み炊きわけ:70種類●サイズ/質量:282×219×366㎜/7.4㎏
ごはんの深い甘みと粒立ち、高い炊飯性能で米好きを魅了
炊飯器業界に確たる地位を築くタイガーの最上位機「土鍋ご泡火炊き」は、内なべに土鍋を採用し「料亭の土鍋ごはん」の味が楽しめると高評価。一昨年、昨年と家電大賞炊飯器部門金賞を受賞している。
そんな同機の2025年モデルは炊飯技術が圧巻。約300℃(※)の大火力IHと蓄熱性・発熱性を高めた土鍋で深い甘みと粒立ちが際立つ炊き上がりに。さらに、高精度「匠火センサー」の新採用で水温の微妙な変化に合わせて火加減を調節する“匠の火入れ”を再現している。
また、本機は炊きわけ機能も多彩。米70銘柄の炊きわけに加え、料亭の炊き技に倣った「極・低温吸水メニュー」、冷めてももっちりしたごはんが炊ける「おにぎりメニュー」などの機能も備わる。
米価高騰でユーザー間では逆に「米を楽しむ」熱が高まり、高級炊飯器の売り上げは好調。そんな時代のニーズを見事に捉えた本機は、家電大賞初の「炊飯器部門3年連続金賞受賞」となるか、注目だ。
※:JRX-S100において、約300℃。内なべ外側底面の温度。(タイガー魔法瓶調べ)
【POINT01】約20年培った本土鍋の技術で、粒立ち際立つごはんが炊ける

約3か月かけて完成させる専用土鍋は、三重県四日市市の「萬古焼」を採用。底面の発熱体に練り込んだ火山灰素材で蓄熱効果を高め、表面に鉄・コバルトを含む釉薬を塗ることで遠赤効果も向上、ごはんをふっくら炊き上げる。
【担当者レコメンド】
土鍋ならではの大火力と細かい泡立ちで艶々に炊き上げる
「土鍋だからこそ実現する大火力と遠赤効果でごはんの甘さを味わえます。土鍋による細かい泡立ちで、艶々のおいしいごはんを炊き上げます」

タイガー魔法瓶株式会社
炊飯器商品企画担当
辻本篤史さん
【POINT02】300℃ WレイヤーIH構造により土鍋を直火で炊くような温度差を実現

土鍋底面の2層構造IHコイルで炊飯温度が約300℃まで上昇。2層にすることで土鍋を直火で炊くような炎の温度差を再現、激しくもやさしい熱対流で米の甘みを存分に引き出す。
金属鍋では難しい高い火力を実現
「約300℃の大火力で、ごはんのα化(糊化)を促進!金属鍋には難しい高い火力で、土鍋ごはんの甘みと旨みを閉じ込めます」(辻本さん)
【POINT03】70種類の銘柄を炊きわけて「極・低温吸水メニュー」で甘みを追求

70種類の銘柄炊きわけのほか、新米用の炊飯機能も装備。「極・低温吸水メニュー」は冷蔵庫で低温吸水させた米を昇温温度を巧みに制御して炊飯、より深い甘みと食感を味わえる。
一流料亭の技が家庭で再現できる
「低温吸水は一流料亭でも採用される炊き技。じっくり吸水させて、時間をかけてでも味わいたい格別な一膳が堪能できます!」(辻本さん)
家電大賞2025-2026に投票しよう!
今回紹介したタイガー魔法瓶の「土鍋ご泡火炊き JRX-S100」は、現在開催中の2025年を代表する家電を決定する「家電大賞 2025-2026」の炊飯器部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!
