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ヘッドホン
2024/12/13 12:00

仕事に、趣味に、旅に。マーシャルヘッドホン「Monitor Ⅲ A.N.C.」はあらゆるライフスタイルを彩る

Sponsored by 完実電気株式会社

ギターアンプの代名詞とも言えるマーシャル。ロックを語るうえで欠くことのできないマスターピースであるブランドは、今は楽器やアンプだけでなく若者からビジネスパーソン、趣味人まで幅広く愛されるヘッドホンシリーズを展開しています。

 

そんな同社のヘッドホンシリーズから待望のニューアイテムが登場しました。長年「音」を作り続けてきた卓越したエンジニアリングと、最新のデジタル技術を融合させさまざまな音楽ソースをエネルギッシュな「マーシャルサウンド」を描き出すハイエンドヘッドホン「Monitor Ⅲ A.N.C.」。卓越したノイズキャンセリング性能も兼ね備えたモデルですが、本記事では仕事・趣味・旅という3つのライフスタイルに「Monitor Ⅲ A.N.C.」がどのようにマッチするのか、じっくりと紐解いていきます。

 

↑「Monitor Ⅲ A.N.C.」は税込価格で5万4980円。マーシャルが長年蓄積した音作りのエンジニアリングと、最新のデジタル技術を融合させ、さまざまな音楽ソースをエネルギッシュな「マーシャルサウンド」で描き出してくれる

 

 

あらためて本記事ではMonitor Ⅲ A.N.C.を、ライフスタイルの違う三者が実際に使ってみた使用感をレビューしていきます。登場するのは、音楽系YouTuberとwebメディア編集者、そして全国を飛び回る女性モデルの3名です。三者のライフスタイルに、Monitor Ⅲ A.N.C.がどのようにマッチするのか? 音質や機能、デザイン、使い勝手に着目しながら、その守備範囲の広さを確かめていきます。

 

【ライフスタイルその1~音楽~】音楽系YouTuberも納得のエネルギッシュかつ繊細なサウンド

まずはMonitor Ⅲ A.N.C.の根幹でもある音楽を鳴らす力を、音楽系YouTuber「ずーさん」に試してもらいました。

 

●音楽系YouTuber ずーたけ(ずーさん)

「ずーさんのもっと楽しむ音楽ラジオ」で、J-POPを中心に、楽曲解説などの動画を配信している音楽系YouTuber

 

音楽が「仕事」であり、自身が奏でるギターサウンドをヘッドホンで確認する機会も多いことから、「音」については一家言を持つそうですが、そんなずーさんさんの耳に、Monitor Ⅲ A.N.C.のサウンドはどう聴こえたのでしょうか? 詳しくレポートしてもらいましょう。

 

ずーさん:まずはレニー・クラヴィッツの「Are You Gonna Go My Way」を聴いてみましたが、まるでギターアンプがそこにあるかのような、ライブハウスの最前列にいるかのような、そんな臨場感がありました。鳴りが良く楽器の倍音が目立つようにチューニングされているのがよくわかります。中高域がキラキラとしていて、それでいて単なるドンシャリではない、ふくよかなサウンド。マーシャルらしい音作りですよね。

 

弦楽器やボーカルの「艶」に関して言えば、他のヘッドホンで聴くのとはまったく違います。ドラムなどのパーカッションにもグルーブ感が感じられるため、それはつまり「エネルギッシュなサウンド」と言えるでしょう。音像定位も目の前で鳴っているようにチューニングされていて、ロックはもちろん、J-POPなども気持ちよく聴くことができます。アーティストの背中を追うのが高解像度かつフラットなサウンドのヘッドホンだとすれば、エモーショナルで元気のあるサウンドを聴かせてくれるMonitor Ⅲ A.N.C.は、アーティストと真正面で対峙している、そんなイメージでしょうか。

 

↑中高域にハリのある、マーシャルらしい艶のあるサウンドが印象的。4ピースバンドなどを聴くと、驚くほどライブ感がありますよ(ずーさん)

 

聴いている音楽と周囲の環境音を常にモニタリングし、どんな場所でも音量に関係なく高音、中音、低音が最適な音で再生される「アダプティブラウドネス」や、部屋の大きさを選択し好みのサウンドを作り出せる「サウンドステージ空間オーディオ」にも感心した様子のずーさん。後述するアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を含めて、音楽にどっぷりと没入できたようです。

 

ずーさん:クラシカルという意味ではなく、エモーショナルという意味でのアコースティックな音が印象的で、「アダプティブラウドネス」や「サウンドステージ空間オーディオ」によって、その元気いっぱいのサウンドを強調できるのがうれしいですよね。最新のデジタル技術を駆使することで、グルービーなサウンドを堪能できるところも大きな魅力の一つだと思います。

 

 

「『Monitor Ⅲ A.N.C.』のサウンドは、ロック、ポップスはもちろん、小編成の室内楽などに向いている」とのこと。ギターアンプのパワフルなイメージから斜め上の、意外なほど幅広い音楽ジャンルを再生する力に驚いていたのが印象的でした。自身の音楽活動や動画制作にもきっと活躍しそうと、Monitor Ⅲ A.N.C.の実力を堪能してくれました!

 

 

【ライフスタイルその2~仕事~】あらゆる場面で「静寂」をもたらす卓越したANC機能

続いてMonitor Ⅲ A.N.C.を試用したのは、GetNavi webの副編集長を務める玉造です。

 

GetNavi web副編集長・玉造

日ごろから音楽ライブ鑑賞を楽しんでいるというGetNavi web副編集長・玉造。自身もバンド活動をするなど、音楽への造詣が深い。

 

音楽好きの玉造にとって「仕事」と音楽は切り離せないとのことですが、彼が注目したのが「Monitor Ⅲ A.N.C.」の大きなアピールポイントの一つである、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能です。

 

玉造:平日は電車通勤時に、休日はライブに向かう道中でも音楽を楽しんでいますが、そうなるとやはり気になるのはANC機能ですよね。Monitor Ⅲ A.N.C.のANC機能を使ってみて印象的だったのは、とにかく「自然」だということ。力技で“無音”にするのではなく、あくまでも無理なくノイズを低減してくれて、ANC機能特有の圧がないんです。だから違和感がなくて、好きな音楽を心地よく聴けました。

 

仕事で原稿を書く時など集中したい時はアプリでANC機能の強度を高めましたが、オンラインミーティングなどでは周囲の音にも配慮したい場面は多いので、消音しすぎないこのナチュラルなANC機能がベストだと感じます。私にとって、「仕事」と音楽は切っても切り離せない関係で、そういう意味でも外音を遮断しすぎないMonitor Ⅲ A.N.C.のナチュラルなANC機能は、音楽と仕事をうまく同居させてくれる印象ですね。

 

↑ANC機能はナチュラルな仕上がりだけれど、電車の走行音も適度に消音してくれるので心地よく音楽リスニングを楽しめました。急なアナウンスや警報に気を付けたい時は、外音も聴こえる「トランスペアレンシーモード」を使えるのも良いですね(玉造)

 

玉造はANC機能以外にも、Monitor Ⅲ A.N.C.の装着感にも着目していました。

 

玉造:装着感も素晴らしくて、側圧が強過ぎず、弱過ぎないので、長時間装着してもストレスが少ないんですよね。着けているとむしろ心地良さを感じるくらいで、落ち着く感覚がありました。音楽を聴いていなくても、ヘッドホンを装着して、ANC機能をオンにしていると集中力が高まりますよ。

 

 

↑イコライジング設定やSpotify、音声アシスタントをスムーズに操作できるカスタマイズ可能な「Mボタン」を備えるなど、機能性にも富んでいる

 

↑多機能を直感的に操作できる専用アプリ「Marshall Bluetooth」アプリが用意されており、ANC機能の強度や、イコライジングの設定も思いのまま。ANC機能を使用して最大約 70 時間(オフにした状態では最大 100 時間)の連続再生が可能なうえ、わずか15分の充電で最大約 12 時間のワイヤレス再生が可能なロングライフバッテリーもうれしいポイントだ

 

 

【ライフスタイルその3~旅~】軽やかに持ち運べて、旅に彩りをプラスする超軽量ボディ

最後にMonitor Ⅲ A.N.C.を試してくれたのは、仕事柄遠出が多いという女性モデル。ノイズキャンセリングヘッドホンが活躍する代表シーンである「旅」での有用度を聞いてみました。

 

●フリーモデル 南(MINAMI)

撮影のため全国を飛び回るフリーモデルの南(MINAMI)さん。移動が多い毎日を「旅」として捉えている。Instagramにて日々の出来事や活動を発信中。

 

撮影のため全国を飛び回る毎日で、そんな日々を「旅」として捉えている南さんはMonitor Ⅲ A.N.C.の軽量ボディやデザインにグッと心を掴まれた様子です。

 

南:驚いたのが、その軽さです。ANC機能を備えていると聞いていたので、もっとズッシリ重いボディを想像していたんです。でも約250gの超軽量ボディを実際に装着してみると、「え? ホントに?」と拍子抜けしてしまうほど軽くて。柔らかいイヤークッションとホールド感のあるプラッシュヘッドバンド、そしてどんな頭の形にもフィットする金属製のスイーベル回転ヒンジのおかげか、軽やかかつ快適な装着感で密閉性も高いですね。地方への長距離フライト中に長時間着けていても、耳が痛くなることはありませんでした。

 

↑約250gの超軽量ボディは、驚くほど軽やかかつ快適な装着感が得られる

 

↑柔らかいイヤークッションとプラッシュヘッドバンドは優れた装着感を生み出す

 

もちろん、南さんの心を掴んだのは「軽さ」だけではありません。ギターアンプを模したそのデザインもまた、南さんのオシャレ心を刺激したようです。

 

南さん:黒いボディに映える、ゴールドの「Marshall」ロゴ。とてもかっこよくて持ち歩く喜びをプラスしてくれるんです。内部が赤いベルベッドで仕上げられたケースも、ヘッドホンをケースにしまうたびにちょっと嬉しくなります。仕事柄、身に着けるものには洗練された見た目が好きなのですが、このデザインなら文句なし。「見て見て」と、誰かに自慢したくなるような、そんな完成度の高いデザインだと思います。

 

曲の再生や一時停止など、基本的な操作は「マルチダイレクショナル・コントロールノブ」でとても直感的に操作できますし、クリアな音質で通話もできました。使い勝手も申し分なく、機能美を見事に体現していますよね。

 

↑漆黒のボディに「Marshall」のロゴが光る。素材感の違いで抑揚をつけシンプルながらも存在感のあるルックスに

 

↑内部が赤いベルベッドで仕上げられた、ギターケースを想起させるケース。市場には数多くのヘッドホンが存在するが、ケースにしまうたびに心が躍るヘッドホンというのは、そうそうない

 

↑ゴールドに輝く「マルチダイレクショナル・コントロールノブ」を押すことで、再生、一時停止、曲のスキップ、音量調整、電源のオン/オフが可能。直感的に操作できるだけでなく、デザインのアクセントにもなるように仕立てるあたりが、さすがマーシャル

 

 

仕事、趣味、旅という三者三様のライフスタイルにしっかりマッチしたMonitor Ⅲ A.N.C.。ハイエンドモデルの確かな性能・機能美は音楽を純粋に楽しめるだけでなく、生活の中で快適さと没入できる時間を提供します。音楽を愛する人も、生活のちょっとした時間や所有物にこだわりたい人の両方にマッチする一台です。

 

【Column】いつでもどこでもマーシャルサウンドを楽しめる、豊富な製品ラインナップ

最後に、エネルギッシュなマーシャルサウンドを楽しめる豊富な製品ラインナップもご紹介。ヘッドホンのほか、コンパクトなポータブルBluetoothスピーカーも新たに用意されているので、ぜひチェックしてみてください。

<画像をタップしてチェック>

左から
ワイヤレスヘッドホンMajor Ⅴ(税込価格:22980円)
BluetoothスピーカーEmberton Ⅲ(税込価格:28980円)
BluetoothスピーカーWillen Ⅱ(税込価格:18990円)

 

撮影/鈴木謙介