アンカージャパンは4月27日、スピーカーのシリーズ名だった「SoundCore(サウンドコア)」をブランドに昇格化。従来「Anker(アンカー)」および「Zolo(ゾロ)」ブランドとして展開してきたオーディオジャンル製品について、新ブランドで一本化して取り扱うことを明らかにしました。また、イヤホン・ヘッドホン、スピーカーなどの新商品、計12点が展示されました。
スピーカーは6製品が登場!
まずはスピーカーの6製品を紹介しましょう。コンパクトな「Soundcore Mini」シリーズから1製品、従来のアンカー製品の特長を引き継ぐ「Soundcore Motion」シリーズから2製品、底面にライトを搭載する「Soundcore Flare」シリーズから2製品、高音質を追求した「Soundcore Model」シリーズから1製品が出ます。
1.Soundcore Mini 2
2.Soundcore Motion B
3.Soundcore Motion Q
4.Soundcore Flare
5.Soundcore Flare+
6.Soundcore Model Zero
どのスピーカーも「BassUP」テクノロジーを採用しており、小型ながらも大音量と重低音を確保。歪みの少ない音質を維持できるのが特徴です。
イヤホン・ヘッドホンからも6機種登場!
続いて、イヤフォン・ヘッドフォンの6製品もご紹介。「Soundcore Space」シリーズから1製品、「Soundcore Vortex」シリーズから1製品、「Soundcore Lifre」シリーズから1製品、「Soundcore Liberty」シリーズから1製品、「Soundcore Spirit」シリーズから2製品が登場しました。
7.Soundcore Space NC
8.Soundcore Vortex
9.Soundcore Life NC
10.Soundcore Liberty Lite
11.Soundcore Spirit
12.Soundcore Spirit X
アンカージャパンは、新ブランドの強みは「性能、品質、デザインに優れていて、価格のバランスがちょうどよいこと」といいます。多くの製品が夏頃の発売を予定しますが、「Soundcore Mini 2」と「Soundcore Spirit X」の2製品は、5月上旬には発売されます。
なお、筆者は「Soundcore Mini 2」を試しましたが、最大音量にすると、リビングでは煩すぎるくらいのボリュームになります。とは言え、音割れはなく、重低音もしっかり響くので、アウトドアレジャーや、イベント会場でのBGM再生、あるいはストリートダンスの練習などにも使えそうな気がしました。 ちなみに2個つなげてステレオ再生も可能とのこと。価格も3999円とお手頃なので、予算に余裕があればダブルで購入するのもオススメです。
コスパが高い製品が欲しいという人はぜひチェックしておいてください。