現在ブレイク中の、5万円台で買える格安4Kテレビは機能がシンプルで、単体では4Kコンテンツを視聴できません。そこで、外部機器を駆使してハイエンドモデルに迫る装備にグレードアップする方法を紹介します。あわせて費用も算出しました!
このモデルをグレードアップ!
FUNAI
FL-50U3010
実売価格5万3784円
5万円前半という低価格ながらHDRに対応し、煌めきのあるリアルな映像が楽しめる、ヤマダ電機グループ独占販売モデル。地デジ/BS/110度CSチューナーを各2基搭載し、視聴中に裏番組を外付けHDDに録画可能です。
4K VODを視聴したい人は
メディアストリーミング端末を装備しよう!
テレビとHDMIでつなぎ、Wi-FiかLANケーブルでルーターと接続すると、AmazonビデオやNetflixなどの4K VOD視聴が行えます。写真はAmazon Fire TV(実売価格8980円)。
UHD BDを視聴したい人は
UHD BDプレイヤーを装備しよう!
HDMI2.0ケーブルでテレビと接続して、4K HDR画質のUHD BDが楽しめます。Netflixなどのネット動画を4K画質で視聴可能なモデルもあります。写真はソニー「UBP-X700」(実売価格3万550円)。
4K放送を録画したい人は
外付けUSB HDDを装備しよう!
新4K衛星放送チューナーとUSB接続することで4K画質のまま録画できます。2TBで120〜130時間(33Mbpsの番組)が目安。写真はバッファロー「HDV-SQ2.0U3/VC」(実売価格1万6270円)。
4K放送を視聴したい人は
新4K衛星放送チューナーを装備しよう!
BS4K、110度CS4Kチューナーを搭載する別体チューナーをHDMI2.0ケーブルで接続すれば、新4K衛星放送を受信・視聴できます。写真は東芝「TT-4K100」(予想実売価格4万910円/11月中旬発売)。
→総額15万494円! 4Kチューナー内蔵モデルと比べると?
新4K衛星放送チューナー内蔵モデルと比較すると、画質や使い勝手では差が出るものの、半分以下の出費ですべての4Kを満喫できることになります。コスパ派は要注目です!