AV
2018/12/21 17:00

今年のNo.1オーディオは!? 注目アイテムが勢揃いした「ポタ-1グランプリ 2018」レポート

続いて、審査員特別賞は以下の通りです。

 

ライター野村ケンジさんが選んだのは、SHURE RMCE-BT2。「ケーブルが交換できるBluetoothイヤホンです。音も良いのでオススメです」(野村)。

 

AVライター山本敦さんが選んだのは、Sony Mobile CommunicationsのXperia Ear Duo。「音声アナウンス機能が天気やメッセージの読み上げなどをしてくれるのですが、時間にあった挨拶なんかもしてくれて、この前深夜1時過ぎまで起きていたら『まだ起きているんですか』と心配されました(笑)。オープンエアで外の音も聞こえるので、常時付けていられます」(山本)

 

ライター草野晃輔さんが選んだのは、VECLOS HPT-700。真空断熱ポットでお馴染みのサーモスのオーディオブランドの製品。「ハウジングの中層が真空構造になっており、キレがあるのに柔らかみがあります」(草野)

 

エディターこばきゅうさんが選んだのは、アステル&ケルン A&ultima SP1000M。「これ1台あれば、何でも聴けます」(こばきゅう)

 

このほか、パイオニアのワイヤレスヘッドホン「S9 wireless」など7アイテムが選ばれていました。完全ワイヤレスイヤホンが多数を占めたのは、トレンドを反映してのことかもしれません。

(画像をクリックすると拡大表示されます)

 

 

最後にポタ-1グランプリの大賞が発表されました。今年のグランプリは、ワイヤレスヘッドホン部門の4万円以上のカテゴリで受賞したソニー「WH-1000XM3」となりました。昨年の大賞はソニー ウォークマン NW-A40シリーズだったので、ソニーが見事連覇を果たした形となります。

 

壇上には、ソニービデオ&サウンドプロダクツ V&S事業部 商品設計部門 商品技術1部 1課の新開章吾さんが登壇し、GetNaviの野村純也統括編集長から記念のトロフィーが授与されました。

 

↑ソニービデオ&サウンドプロダクツの新開章吾さん

 

ポタフェス会場では、GetNaviのブースも展開。ポタ-1グランプリで各部門で受賞した製品の一部が並べられており、自由に試聴することができました。

↑GetNaviブースの入り口には受賞製品が掲示され、来場者が興味深そうにチェックしていました

 

↑受賞製品を試聴する人で賑わっていたGetNaviブース

 

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