臨場感あふれる映像を捉え、感動を与えてくれるウェラブルガジェットカメラ、GoProに今年最後のラインナップとして「HERO+」が加わりました。
同モデルの最大の特徴は、Wi-Fi機能が追加されていること。Wi-FiあるいはBluetoothでGoProアプリと接続することで、撮影した映像や写真をアプリ内で編集し、そのままSNSへシェアできます。
また、別売のリモコンデバイス「Smart Remote」を使用すれば、複数のGoProカメラを最長180m(600フィート)離れた場所からコントロール可能。これにより、「HERO」ではできなかった遠隔操作、例えばドローンからの空中撮影なども可能となります。
「HERO+」は、背面の液晶ディスプレイこそないものの、GoProの名を広めた迫力ある1080p60fpsおよび720p60fpsの動画撮影能力を持っています。静止画は800万画で、1秒間最大5枚までの連続撮影に対応。
本体とハウジングは一体型になっており、水深は40m(131フィート)まで防水。もちろん、そのほかゴミや砂など、ほとんどのものに耐えられるように設計されています。
液晶ディスプレイはいらないけれど、Wi-Fi機能を有効活用したり遠隔操作をしたりしたいという人には、ぜひオススメしたい一台。
静止画・動画の撮影能力は、同じく入門モデルに位置付けられている「HERO+ LCD」と同様ですが、価格は「HERO+ LCD」の4万1120円に比べ、「HERO+」は2万8080円と抑えめになっています。重量は約123g。
11月2日(月)より日本国内の正規販売店で販売を開始します。