本・書籍
2018/4/4 16:30

PCが8万円以下で買える時代。新生活始めてないけど、最新家電でも買っちゃうか!

春ですね〜。

 

都内の桜は散り始めていますが、街中に緑が増えてきて、新芽のように新たな気持ちで春を迎えた人も多いのではないでしょうか。特にこの春から新生活を始めたという方は、新しい街、新居、新品の家電に囲まれて楽しい生活にドキドキわくわくしている頃ですよね。私も初めての一人暮らしで初の洗濯機を回した時「私も大人になったな〜」なんて思ったものです。

 

でも、ある程度大人になってしまうとこの春の新生活へのドキドキわくわく感は味わえない。そう、この気持ちを味わえるのは人生においても一度か二度!

 

あぁ〜そろそろ新生活のドキドキ感を味わいたい……。そんな時は新しいものを買って新生活気分を疑似体験しちゃいましょう!

 

 

2018年テレビ業界の話題は、次世代4K8K衛星放送!

いよいよ2018年12月1日から、日本ではスーパーハイビジョンこと新4K8K衛星放送がスタートするのです。

 

5年ほど前でしょうか、家電量販店で4Kを初めて見たときには、自分の目が理解できず「なんじゃこりゃ〜」と言ったことを思い出します。それが今や8Kときましたよ。もはや、おばさんの視力では理解できないのでは? なんて思っちゃいます。だって、今みなさんが見ているハイビジョン放送の16倍の解像度なんですよ!?

 

8Kはまだまだ高いけど、4Kなら手を出せるかも……。と思っている方、朗報です。10万円未満でも買える時代がやってきましたよ!

 

 

4Kテレビは、どう選ぶか?

GetNavi 2018年5月号』(GetNavi 編集部・編/学研プラス・刊)によると、4Kテレビは、10万円台の大手メーカーの入門モデルと、10万円以下のコスパ系ブランドに分かれるとのこと。PC&AVのテクニカルライターである湯浅顕人さんによると、これらは別物として考えて、購入を検討する必要があるとのことでした。

 

大手メーカーのエントリーモデルは上位機に使われてる高画質技術を踏襲していることが多く、高コスパです。(中略)一方のコスパ系ブランドモデルは、高画質技術や機能を省略するものが多く、性能では大手メーカー製に劣ります。ただ、リーズナブルな価格を考えればアリな選択です

(『GetNavi 2018年5月号』より引用)

 

手軽に映画やドラマが見れるようになり、もうすぐ始まるW杯に、2年後には東京オリンピック。スマートフォンでもサクサクと動画を見えるようになったからこそテレビにはこだわりたい人も多くなってきたはず! 今が買い時な4Kテレビ、じっくり検討したいですね。

安くても長く使えるパソコンって8万円で買えるの?

よく通販番組等で、「今ならパソコンが1円なんです!」なんて話も聞いたりしますが、別途月額費用がかかったりと、トラップがあったりするのですが、リアルに8万円以下で買えちゃうパソコンが出現してきているのをご存知でしたか?  私は知りませんでした!

 

スマホでなんでも調べられる時代になりましたが、なんだかんだでPC世代の私。調べ物をしたいな〜、メールの返信したいな〜、文字を打ち込みたいな〜という時は、やはりパソコンを使ってしまうのです。そろそろ、もう一台欲しくなってきたぞ!

 

 

安いだけじゃだめ。5つのポイントをチェックすべし!

でも、安いと言っても8万円ですからね。ほぼ家賃! 「あぁ〜失敗した」なんてことは許されないわけです。ジャーナリストの西田宗千佳さんによると、5つのポイントをクリアしていれば、長く使えるPCの条件とのこと。

 

CHECK.1 CPU:「Core i」または「Ryzen Mobile」を

CHECK.2 メモリ:可能なら8GB以上の製品がおすすめ

CHECK.3 ストレージ:SSDで128GBは最低限、256GBなら◎

CHECK.4 ディスプレイ解像度:高解像度ほど良くて目安は1920×1080ドット以上

CHECK.5 インターフェイス:差し替えの手間を減らすためUSBは最低2つ確保したい

 

ちなみにお安い理由としては、ビジネスパーソンの相方、Microsoftオフィスが搭載されていなかったり、搭載メモリがスマホと同じくらいだったりという理由もあるようですが、最近ではソフトがクラウドからダウンロードできたりするので、ぶっちゃけなくてもなんとかなる!

時計を買うなら10万円ぐらいの予算は用意しよう

「そろそろイイ時計欲しいな」と思ってる方も多いと思いますが、「イイ時計」ってどんなものなのでしょうか? 高ければいいじゃない! とも思ったのですが、ウォッチコーディネーターである水藤大輔さんによると、幅広い価格帯がある腕時計はオンとオフ問わず使える10万円ぐらいの予算がおすすめとのこと。

 

この価格帯で選ぶなら、著者のオススメは間違いなく日本メーカーの時計だ。これらは世界にも引けを取らない技術で作られていながら、舶来品よりも店頭に並ぶまでの流通コストが低い。そのため、海外製の同価格帯の品に比べてコスパが良い。

(『GetNavi 2018年5月号』より引用)

 

アナログorデジタルというチョイスもありますが、それ以外にもスマートフォンと連携していたり、ソーラー電波を使っていたりと10万円もあったら「イイ時計」は選び放題! 「おっ、イイ時計してますね」と言われたい憧れがある人も多いと思いますので、気になる方は『GetNavi 2018年5月号』でぜひ見比べて見てくださいね。

 

他にも、どれを選んだらいいかわからないミラーレス一眼や、どんどんパワーアップしているコードレスクリーナー、調理家電などがたくさん紹介されています。新生活のドキドキわくわく感を、大人になった今だからこそ家電を買うことで味わってみてはいかがでしょうか?

 

【著書紹介】

 

GetNavi 2018年5月号

著者:GetNavi編集部(編)
発行:学研プラス

読者の「賢い買い物」をサポートする新製品情報誌。話題のスマートフォンから薄型テレビ、パソコン、デジタルカメラまでベストバイを断言!

kindlleストアで詳しく見る
楽天Koboで詳しく見る
Bookbeyondで詳しく見る