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自己啓発
2018/5/28 6:15

【今日の1冊】あなたの人生をバラ色に変える3つの習慣とは――『99%の人生を決める 1%の運の開き方』

基本的に、超ポジティブ思考で毎日楽しく生きている私だが、今朝はどん底まで気持ちが落ちた。

 

長女の言動にひどく憤慨、怒りが頂点に達し、感情がおさえきれずに号泣してしまったのである。理由は、いま考えればちっぽけなことだ。しかも、相手は小さな子どもである。こんなにイラつくなんて、大人げない。少し時間が過ぎたら、なんだか心にぽっかり穴が空いたように虚しくなり、「なぜあんなに叱ってしまったのだろう」という悲しみが押し寄せてきた。

 

すると、最近読んだ本の中の言葉がふと頭をよぎった。

 

人には、喜怒哀楽の感情があると言われています。

その中で、お金持ちでなおかつ幸せで、優秀な経営者が使わない感情があります。

「怒」です。

 

99%の人生を決める 1%の運の開き方』(崔燎平・著/内外出版社・刊)の一節だ。

 

 

運を引き寄せる感情の秘密

著者の崔さんは、北九州の経営者であり、占い開運アドバイザーとして大変人気を集めている30代の男性。

 

開運アドバイザーといっても、何かが見える系の人でも、不思議な能力があるわけでもなく、自ら「占い師」と名乗ったこともないそうだ。ただ、これまでに占ってきた5万人のデータやエピソード、そして師と仰ぐおばあちゃん先生からの数々の教えに基づいて、幸せをつかむきっかけを相談者にアドバイスしているのだという。

 

「怒」からは後悔と破壊しか生まれない。

 

これは崔さんが師匠から得た教えであり、自身も痛感したことなのだという。

 

さらに、「哀」も必要ない。これから起こるかもしれない嫌なこと、哀しいことを考えていると、人の感情はマイナスに傾いて運が弱くなってしまう。哀しむのは哀しいことが実際に起ったときだけでいい、と崔さんは述べる。

 

つまるところ、喜怒哀楽から「怒」と「哀」を取り除いて生きるべき。そう、「喜楽に生きる」ことこそ、自らの運を大きく開いていく秘密なのだという。

 

この言葉は、まさに今日の私にグサリと突き刺さった。

 

 

「運命」は自分で決められるのに、決めていない人が多い

本書では、幸せなお金持ちがやっている習慣を6つ教えてくれている。

 

自分が今生きている現実は、偶然そうなったのではなく、「なる前からなっていた」のだと崔さんは言う。自分がどうなりたいかをイメージし、そうなるように意識していくことが大切なのだと。

 

だからこそ、成功した人たちが、その幸せと成功を手に入れる前からしていた習慣を取り入れることで、「自分の人生を幸せなものにしていける」というわけである。

 

今回は6つの習慣の中から、特に私が「むむ!」と思ったものを3つ紹介しよう。

今日から実行! 幸せになる習慣とは

①あいさつをする

あいさつは、極論言わなくても済む言葉である。「おはよう」と言わなくても1日は始まるし、「いってらっしゃい」と言って送り出さなくても会社には行ける。けれど、世界中にあいさつが存在しているのには、あいさつが人間社会を形作る基本であり、とても重要なものだからだと崔さんは述べる。

 

出かける人に「気をつけてね」「いってらっしゃい」とかける言葉は、その人を1日守り続ける言葉。「おかえりなさい」「ただいま」と言うのは、外から持ち帰ってくる厄を払い退ける意味があるのだそう。このやりとりを失ってしまうと、親しい間柄でも次第にすれ違いが生じる。確かに、熟年離婚の理由の第一位は「会話がない」、つまり「あいさつを失ってしまった」からだというデータもあり、まさにと納得。

 

②トイレ掃除をする

よく、「妊娠中にトイレを念入りに掃除するとかわいい子が生まれる」などと言われるが、事業を成功させたい、幸せになりたいのなら「トイレ掃除をしなさい」と崔さん。そして、便座のフタは必ず閉めて、トイレットペーパーは三角に折りなさいとも。

 

なんでも、家にやってくる7人の神様のなかで、最後に訪れる神様はトイレに入る。そして、一番大きな幸福を持ってくると言われているのだそうだ。その神様は両手に乗るくらいの小さなサイズで、目が見えない。だから、落ちないようにフタは必ず閉めること。キレイに使っている合図として、神様が触ってわかるようにトイレットペーパーを三角に折っておくこと、というわけだ。

 

なんだか「ほんまかいな!」と突っ込みたくなる話だが、崔さん自身、そして崔さんがこれまで見てきた幸せなお金持ちの人は、みなトイレ掃除を大事にしているのだそう。試してみる価値はありそうだ。

 

③お墓参りをする

「先祖供養なくして、生きている人間の幸せはない」

自分がいま存在しているのは、先祖から受け継がれてきた大きな愛情のおかげである。だから、過去から受け継いだ大きな愛に対して、深く感謝すること。つまり、お墓参りをすることが、とても大切だと崔さんは言う。

 

事実、崔さんのアドバイスでお墓参りをするようになった人の実に8割以上に、素晴らしい運が舞い込んでいるのだそうだ。不妊に悩む人は、男性側の直系をたどってお墓参りをするといいらしい。実際に、そうしたことで子どもを授かった人は数知れずというから驚く。一年にほんの数回、近況を伝えにお墓に行く。それだけで、ご先祖様はあなたを守ってくれるのだ。

 

 

幸せになるのは簡単。でも、実行するかしないかは自分次第

先に紹介した3つの習慣以外にも、本書には自分の運を開いていくアドバイスが散りばめられている。そして、どれもお金もかからず、誰でもすぐに実践できることばかり。

 

「幸せになるのがこんなに簡単なことだったとは! 不幸になるほうが難しい」とは、崔さんのアドバイスを実践して、成功した人たちが口を揃えて言う言葉なのだそう。

 

本当の開運は、お金を出して安易に手に入れるものではなく、毎日時間をかけてコツコツ作り上げていくもの。「自分は運が悪い」「人生ツイてないことだらけ」そんなふうに悲観している人がいれば、騙されたと思って、崔さんが教える習慣を3カ月続けてみてはいかがだろうか。

 

私自身はまず、朝強く衝突した長女を「おかえり!」と笑顔で迎えることから始めようと思う。

 

【書籍紹介】

99%の人生を決める 1%の運の開き方

著者:崔燎平
発行:内外出版社

成功していて幸せを手にしている人たちの共通点は、誰でも簡単にできる習慣だった! 北九州で「予約が取れない」と大人気の占い開運アドバイザーの著者が、5万人を占ってわかった、開運の習慣、日々の心がけ、運の引き寄せ方など、運を開き、幸せになるヒントを紹介します。

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