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iPhoneテクニック
2017/6/23 19:21

【iPhone】そのまま放置は危険! パスワードは「鍵付きメモ」でまとめて管理すべし

このコーナーでは、普段からiPhoneを使っている中級者向けに、意外と見落としている便利テクニックをご紹介! 本記事では、「メモ」アプリを活用して個人情報を管理する方法について解説します。

 

まずはパスワードを設定しよう

アカウントやパスワードの情報などを管理するには、「メモ」のロック機能を活用するのが便利。そのためには、まず設定でロック機能をオンにする必要があります。

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↑「設定」アプリを起動し、「メモ」→「パスワード」をタップ

 

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↑パスワードの設定画面になるので、「パスワード」を入力し、完了をタップ。忘れないようにヒントを入力しておくと安心だ

 

入力したら「完了」をタップしよう。これでメモをロックできるようになりました。また、Touch IDを登録している場合には、「Touch IDを使用」をオンにしておくと、パスワードを入力する手間が省けるようになります。

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↑「Touch IDを使用」のスイッチをオンにし、パスワードを入力すると指紋認証でのメモロック解除が可能になる

 

メモをロックする方法

メモをロックする操作は、「共有」メニューから行います。

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↑「共有」アイコンをタップし、「メモをロック」を選択

 

パスワードを入力、または指紋認証を経て、メモのロック機能が有効になります。ロックをオンにするには、鍵のアイコンをクリック、またはiPhoneの画面ロックしましょう。

 

ロックしたメモを見る

ロックしたメモを開こうとすると「このメモはロックされています」という画面が表示される。

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↑「メモを表示」をタップ

 

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↑Touch IDまたはパスワード入力を行うとメモの内容を確認できる

 

アカウントやパスワードの情報管理だけでなく、クレジットカード番号を控える、パスポートの写真を貼り付けておくなど、ロックしたメモなら個人情報を簡単に管理できます。いままで使っていなかった人や、サードパーティ製のID管理アプリがしっくりこない人はぜひ試してみてください。