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iPhoneテクニック
2016/10/6 16:22

写真の映り込みが10秒で消せる! インスタユーザーにオススメしたい「Adobe Photoshop Fix」

いまや世界で5億人以上のユーザーがいる「Instagram(インスタグラム)」。最近は、日本でも幅広いユーザーが使い始めている写真投稿SNSです。このコーナーでは基本的な使い方や、一歩進んだ活用テクニックを紹介します。

 

せっかくキレイに撮れた写真も、余計な映り込みがあると台無しです。しかし、iPhoneなら「Adobe Photoshop Fix」というアプリを使って、簡単な手順で写真を修整できます。なお、本アプリの利用にはAdobe IDが必要なので、持っていない人はメールアドレス、氏名、生年月日を入力してIDを取得しましょう。

↑アプリを起動すると、ログインを促されます。Adobe IDを持っていない場合は「無料で新規登録」、持っている場合は「ログイン」をタップ
↑アプリを起動すると、ログインを促されます。Adobe IDを持っていない場合は「無料で新規登録」、持っている場合は「ログイン」をタップ

 

■写真を修整してみよう

「Adobe Photoshop Fix」を使えば、写真をなぞるだけで映り込みを消すことができます。まずは、修正する写真を選択しましょう。

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↑「マイプロジェクト」画面で「+」をタップ

 

↑「iPhoneから」→「カメラロール」の順にタップし、写真を選ぶ
↑「iPhoneから」→「カメラロール」の順にタップし、写真を選ぶ

 

以下の花の写真には、右上にエアコンのリモコンが映り込んでしまっています。これを消すために「修復」機能を使ってみましょう。

↑「修復」をタップ
↑「修復」をタップ

 

↑「サイズ」や「硬さ」などを選択
↑「サイズ」や「硬さ」などを選択

 

↑消したい部分をなぞり、違和感がないように少しずつ消していく。なお、失敗した場合は、戻るアイコンを選択する。修正が完了したらチェックアイコンをタップすればOK
↑消したい部分をなぞり、違和感がないように少しずつ消していく。なお、失敗した場合は、戻るアイコンを選択する。修正が完了したらチェックアイコンをタップすればOK

 

↑映り込みが消えたことを確認して、「↑」をタップ
↑映り込みが消えたことを確認して、「↑」をタップ

 

↑インスタグラムに投稿するなら「Instagram」をタップ。端末に保存する場合は「カメラロールに保存」をタップする
↑インスタグラムに投稿するなら「Instagram」をタップ。端末に保存する場合は「カメラロールに保存」をタップする

 

写真の修正は難しい操作が必要だと思われがちですが、実はこれだけの操作で映り込みを消すことができます。特にインスタグラムユーザーはとても重宝する機能なので、ぜひとも覚えておきましょう。